イースタンユースをどっぷりしっかり聴いたはじめての1枚。夏の日の午後、スターターとしてイントロで掴まれる。カッコイイ。♪蝉時雨と午後のひかり、まあ、あまり季節感とか、歌詞を深く感じて聴いていたとかなかったな。

Vo.吉野さんの大病後の新作であると共に、偶然にも東日本大震災の直後にリリースされました。困難を乗り越えて再生へ踏み出すという点でリンクし、力強いメッセージとサウンドに大いに励まされました。これからも大事に聴いていきたい1枚です。

邦楽ロックにおいて日本語で押し通すブレのない彼らの歴史を垣間見る１枚。 だけどまだまだ道の途中なんだけどね(笑)

イースタニュースの初期の頃の疾走感のあるロックチューンが多く、思わず胸がゾクゾクした。不器用なまでに一直線で堅い意思、２５年というキャリアを重ねてもブレることのない無骨なロックンロール

全部のアルバムを聴いてみた。それで、やっぱりこのアルバムがベストだと思った。「角を曲がれば人々の」は、本当に素晴らしい。 最新作＝ベスト。だから、次のアルバムを待つ。これほど信じられるバンドは、そうはいない。

前作あたりからかなり“余裕“を感じ始めた。それが今作でピークに達した気がする。今こそ“感受性応答セヨ“。

今朝フル(先行)にて一切合切太陽みたいに輝くを聴いた、終盤になるにつれて涙のあふれるのを感ず‥みな虚無に疲れているのだな、そしてこの曲はそれを打開するパワーを秘めている。吉野さんのｼｬｳﾄがこれ以上ないくらいに胸奥にこだましてく

染みる、、、 若者よ「夜明けの歌」を聴け！！！

最高傑作です。地味とか今までのような激しさ(感受性ーのあたりの)がないと感じると思われますが、そんなのいりません。聴かせてくれます。心に、魂に届きます。また生きよう、と思わせてくれるすばらしいアルバムです。

†《感受性応答ｾﾖ 》このﾀｲﾄﾙに心と､魂を､直接射抜かれました…そして《夜明けの歌》の､必死の形相が易々と浮かんでくるその爆音に､作詩をされたのであろうその生命(ﾋﾄ)の､赤子のようなもしくは屍寸前のような魂の唄が聴こえてくる…泣けなくて苦しくてさびしすぎて僕はこの歌に掬われました…