SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS

中邑真輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781615530
ISBN 10 : 4781615538
フォーマット
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
218p;19

内容詳細

<内容紹介>
アメリカでも、ナカムラ・フィーバーが止まらない!!!!
「求めていたものが、そこにあった」――人気絶頂のなか新日本プロレスを離れ、闘いの舞台をWWEに移した男の500日間の記録。オール書き下ろし。本書でしか見られない貴重なプライベート写真満載!

<著者紹介>
中邑真輔(なかむらしんすけ)
1980年2月24日生まれ、京都府出身。高校時代からレスリングをはじめ、青山学院大学レスリング部でキャプテンを務めたのち、新日本プロレスに入門。2002年のデビュー直後から格闘技路線の申し子として期待を受け、MMAルールでアレクセイ・イグナショフらに勝利。2003年にはデビュー最速(1年4か月)、最年少(23歳8か月)でIWGPヘビー級王座戴冠を果たす。2009年に「CHAOS」を結成してからは、ボマイェ(=キンシャサ)をフィニッシュ・ホールドとし、それまで以上に幅の広いファイトスタイルに変身。2012年にIWGPインターコンチネンタル王座を獲得し、さまざまな相手と激闘を展開してファンを魅了。2016年1月、新日本プロレスを退団し、世界最大のプロレス団体・WWEへと移籍。同年4月にNXTでデビューを果たすと、8月にはNXT王者となる。2017年4月、SmackDownに昇格。現在、アメリカを中心に世界中でカリスマ的人気を誇っている。

<目次構成>
#01 ありがとう、新日本プロレス
●頭の片隅にあったWWE
●フィン・ベイラーの存在
●震災で“死”について真剣に考えた
●フィラデルフィアでの体験
●WWE行きを決意した
●ウェットにならざるをえなかった菅林さんとの関係
●「さよなら」とは言わない
●波乱万丈の13年間

#02 WWEデビュー 
●ビンスとの対面
●テイクオーバー:ダラス
●本名がそのままリングネームになった
●必殺技“ボマイェ”が“キンシャサ”に変更に

#03 アメリカでの日常生活 PART1 
●オーランドという街
●週4日はサーフィンをやりに海へ
●外食でテンションが上がらない…
●やっぱり美味いラーメンが食べたい
●世界一のハンバーガーはメキシコにある

#04 WWEでレスリングをするということ
●数字と実力主義
●年齢やキャリアは関係ない
●最後はやっぱりレスラーの力量
●アメリカのプロレスファン気質

#05 アメリカでの日常生活 PART2
●英語は伝わればOK
●ポータブルのウォシュレット
●車選びは慎重に
●ヘアースタイルをいかにキープするか
●日本のスナックが恋しい
●絵について
●テレビは観ない

#06 NXTでの一年
●世界標準のレスリングが学べる場所
●日本人スーパースターたち
●わずか3か月で日本凱旋
●レスリングと訴訟社会
●ボビー・ルードとのNXTラストマッチ
●日米のサイコロジーの違い
●NXTはHHHの情熱とセンスの結晶

#07 スマックダウン昇格
●スマックダウン所属を知ったのは2日前
●スーパースター全員がスペシャリストである
●WWEの連続するストーリー
●毎週火曜日に会う戸澤君
●刺激を受けたスーパースターたち
●レッスルマニアは目指すべきところ

#08 裏・中邑真輔
●プロレス入りをする前はつらかった
●ネガティブな人には近寄りたくない
●お金について
●持病

【著者紹介】
中邑真輔 : 1980年2月24日生まれ、京都府出身。高校時代からレスリングをはじめ、青山学院大学レスリング部でキャプテンを務めたのち、新日本プロレスに入門。2002年のデビュー直後から格闘技路線の申し子として期待を受け、MMAルールでアレクセイ・イグナショフらに勝利。2003年にはデビュー最速(1年4か月)、最年少(23歳8か月)でIWGPヘビー級王座戴冠を果たす。2009年に「CHAOS」を結成してからは、ボマイェ(=キンシャサ)をフィニッシュ・ホールドとし、それまで以上に幅の広いファイトスタイルに変身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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日本とアメリカのレスリングの違いが分かる...

投稿日:2021/04/14 (水)

日本とアメリカのレスリングの違いが分かる。 特に、総合格闘技まで足を突っ込み、レスリングのバックボーンのある著者が、アメリカでのエンターテインメント性を語ることは、強さの裏付けと、役者としての腕の見せ所だということがわかる。 プロレス低迷期にデビューし、現在、本場アメリカで活躍する現役選手の、実体験がわかりやすく書かれている。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Y2K☮ さん

    異国で生きるとはもうそれだけで面倒な気苦労が絶えぬ様で。当たり前が当たり前じゃないリアル。でも「これが普通だよね」と己に言い聞かせてポジティブに変換。根がネガティブだからこそ。本当は人見知りでビビり。だから挨拶をしっかりして笑顔を見せるし、緊張を抑える術を研究する。新しいファンは彼を非の打ち所の無い完璧なヒーローみたいに捉えがちだけど、私の中の中邑真輔はまさにこういう男。内面的な部分だけなら自分に近い。だから秘かに夢を託しつつ、でも「いや負けたくない」と思える存在。同い年だし。いつか対等な立場で会いたい。

  • Y2K☮ さん

    三度目。もはや夏目漱石「坊っちゃん」と並ぶマイバイブル。この本が出たのはひたすら上り調子だった2017年。その後まさかの停滞に陥って中堅ヒールに落ちついたが、2021年再びいい風が吹いてきた。長かった。もう日本に戻って来いと何度思ったか。耐えて耐えてついに運を引き寄せたのは、たぶん諦めずにいい仕事を続けたから。ネガティブに苛まれそうな局面も「これが普通だ」パワーで楽しみつつ乗り切ったから。人生は何がどこでブレイクするか誰にもわからない。だからいつでもBe myself。念ずれば花開く。また本を書いてくれ。

  • Y2K☮ さん

    本を読む、書く(ここのレビューも含む)、売る。全てワンセットの大事なライフワーク。中邑真輔における旅とプロレスがそれか。且つ私にとっての創作は彼におけるサーフィンとも重なる。今日もDAZNで試合を見たが、やはり心の内側をくすぐられる。無性に創りたくなる。現地での異名は”Artist As Known"。インスパイアしてくれる芸術こそ己にとっての本物。昔ながらの知恵や価値観を重んじつつ、時代に即した変化も忘れぬ柔軟さ。自由で斬新な動きの内に潜む保守の安心感。全てに通ずるバランス。君の活躍を励みに夢を生きる。

  • 0607xxx さん

    独特の世界観で人々を魅了し、自身の価値観でなりたい自分になる中邑真輔の生き方は、羨ましさと共に憧れでもある。「人生、嫌なことが起こるのも普通だよね」という全てを受け入れ、ポジティブに考える姿勢は見習おう。続編希望!

  • スウィーニー校長 さん

    ★★★☆☆ 新日本プロレスを退団しWWEで活躍中の中邑選手。アメリカ生活や、WWEでの体験などが書かれています。 アメリカでは外食が楽しめず(チップがいるとか)自宅での食事が増えた。外食が楽しめないからアメリカはファーストフード店が発展したのでは?と。 WWEの日本興業が近づくと、選手たちが凄く楽しみにしているのが分かるそうです。(日本の飯が食えるぜ〜 って事らしい)

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