Lua Ya

評価 : 5.0

(1)

レビューを見る

基本情報

ジャンル

ジャズ

カタログNo

53744030

組み枚数

レーベル

Ecm

発売国

Germany

フォーマット

その他

輸入盤

商品説明

韓国出身の女性歌手シン・イェウォンのECMデビュー・アルバム。

ジャズ／ブラジリアン・ミュージック・シーンで活躍する韓国出身の女性歌手シン・イェウォンが、アーロン・パークス(p)、ロブ・クート(accordion)と共演したECMデビュー・アルバム。NYのジャズ名門ニュー・スクール・ユニバーシティ出身で、2002年にデビュー。ブラジル音楽界の大物エグベルト・ジスモンチとの共演でも知られる。アーロン・パークスは2008年にブルーノートからデビューした若き天才ピアニスト。シンとパークスによるオリジナル曲を中心に、クートのアコーディオンもフィーチャーしたブラジリアン・サウンドをのびのびと展開。

Yeahwon Shin (vo)
Aaron Parks (p)
Rob Curto (accordion)

収録曲

01． Lullaby
02． Moving Clouds
03． Island Child
04． Mysteries
05． The Moonwatcher And The Child
06． The Orchard Road
07． Remembrance
08． Beads Of Rain
09． A Morning Song
10． Travel Blue
11． Beads Of Rain
12． The Orchard Road
13． Sunrise

ユーザーレビュー

総合評価

5.0

レビューを書く

ちょっとお茶でも、と立ち寄ったいつものカ...

投稿日：2014/01/05 (日)

ちょっとお茶でも、と立ち寄ったいつものカフェ。お気に入りの席を選んで、ホッと一息ついた貴方に、このYeahwon Shinのアルバム「Lua ya」が聴こえてきたとしたら、貴方は注文も忘れ、耳をそばだててしまうかもしれません。優しく囁きかけるようなボーカルと、抑揚のきいたピアノ、そしてほんのりとした味を醸し出すアコーディオンが、貴方を陽だまりのような暖かさで包み込みます。 Yeahwon Shinは韓国生まれのボーカリスト。その透き通った歌声に寄り添うようなピアノを演奏するのは、同じECMから、素晴らしいソロ作「Arborescence」を発表したAaron Parks。プロデュースは、その「Arborescence」と同じSun Chungで、この方も韓国人。 ECMの創始者Manfred Eicherは、ミキシングにのみ参加しています。ここに新しいECMサウンドが提示されたのか？日本の童謡のように聴こえる曲もありますし、私はふと、大貫妙子・坂本龍一の「UTAU」を思い出してしまいました。東洋人としての同じルーツを感じたからでしょうか？

hiro さん | 愛知県 | 不明

モダンジャズに関連する商品情報

ンドゥドゥゾ・マカティーニの2年ぶりとなるブルーノート3作目がLPで登... NY現代ジャズ・シーンを代表する南アフリカ出身の注目ピアニスト、ンドゥドゥゾ・マカティーニの最新作。 |3時間前
ビル・エヴァンス72年ライブ『Momentum』が初LP化エディ・ゴメスとマーティ・モレルとのトリオによる、幻の音源と呼ばれたライブ盤が180g重量盤で初LP化。 |1日前
fox capture plan「不可思議のカルテ」が7インチ化オリジナル・ミックスとChihiro Singsを迎えたヴォーカル・ヴァージョンを収録した、待望の7インチが登場。 |1日前
山本剛トリオ×神成芳彦伝説のTBMタッグが再登場『Blues for K』で再会した二人が神成のプライベートスタジオで吹き込んだ作品がLPで登場。山本剛が敬愛するエ... |1日前
ジャズLP重量盤復刻シリーズ＜Verve By Request＞新作アリス・コルトレーン『A Monastic Trio』、チャーリー・ヘイデン『The Golden Number』の... |2日前
Blue Note重量盤アナログ復刻シリーズ＜TONE POET＞新作ダグ・ワトキンス『Watkins At Large 』、ケニー・ドーハム『Inta Somethin’』の2タイトル... |2日前