VOL.1、2廃盤なんだ？もったいないな〜。ﾀｳﾝ＆ｶﾝﾄﾘｰの旧作と合わせて再発してほしい。鈴木さんの文章は嫌いだけど、ﾃﾞｨｽｶﾊﾞｰｼﾘｰｽﾞは好きだ。二作目に寄稿してたｼﾞﾑﾎﾜｲﾄってﾀﾞｰﾃｨｰｽﾘｰのﾋﾄ？似た名前多くてわかりません

それにしてもディスカバリーシリーズの１，２が手に入らないなんて未来の音楽家のためにもよくないなあ。鈴木惣一郎氏関連の音源は廃盤なんて許されません。ハナレグミに興味を持った方はすぐに買いましょう。

何度確認しに来ても訂正されないのでもう一度。もちろんこの傑作に星5つのはずなし。しかし更なるステップのために星を一つ欠けさせようと思う。「Futari」といい、プロデュース業といい、今の鈴木惣一郎には鬼気迫るものがある。

鈴木惣一郎の情熱は鋭い批評性と拮抗するうちに、遂にはアメリカ音楽そのものと溶け合ったかのようだ。しかし、彼の旅は帰路ではなく岐路に差し掛かったに過ぎない。だからこの音はフィナーレでなくプロローグとして響くのだろう。P.S 宇野さん、HPこっそり見させて頂いてます。でも、あなたがレビュー書いちゃってたので、後から書くのは気が引けました（笑）。

僕達が暮らす毎日を1冊の本に例えるならば、 鈴木惣一朗の音楽はそのページの間に挿まれた 小さな栞（bookmark）のようなものではないかと思うことがある。 日々の喧騒に疲れ果て、自分の居場所すら見失ってしまったとき、 僕達はふとどこからともなく流れて来るその音楽に耳を傾け、歩みを止める。 そして、その慎ましくも逞しい響きにそっと背中を押されるようにして、 もう一度、そこから歩き出す。

鈴木惣一郎の初々しい姿､そしてﾜｰﾙﾄﾞｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞの輝かしいﾃﾞﾋﾞｭｰがここに復刻!瑞々しいﾒﾛﾃﾞｨｰは黄金の属性｡

鈴木惣一郎のｿﾛﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ､ここに復活!まるでｳﾞｧﾝ･ﾀﾞｲｸ･ﾊﾟｰｸｽの様なｱﾒﾘｶ再発見を､静かな饒舌さで鳴らしていく様は､開拓地を一人行くｶｳﾎﾞｰｲ｡しかし手にはしかとｷﾞﾀｰとﾏﾙﾁﾄﾗｯｸﾚｺｰﾀﾞｰを持って｡