CD 輸入盤

モーツァルト:セレナード第12番、ベートーヴェン:八重奏曲、クライン:ディヴェルティメント フィルハーモニア・オクテット

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU4214
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェヴェルカ、ヴォイタなど実力派が集結!
フィルハーモニア・オクテット結成10周年の
記念アルバムはベートーヴェン、クライン、モーツァルトを収録。


オーボエのヴィレム・ヴェヴェルカ、ファゴットのヴァーツラフ・ヴォナーシェク、ホルンのプジェミスル・ヴォイタなど、実力派がメンバーに連ねるフィルハーモニア・オクテットが結成10周年を記念としたディスクをリリースします。作品は管楽八重奏曲の必須レパートリーであるベートーヴェン、モーツァルトに加え、チェコの作曲家、ギデオン・クライン[1919-1945]のディヴェルティメントも収録しました。
 1919年モラヴィア地方のプシェロフに生まれたユダヤ系の作曲家、ピアニストだったクラインは、10歳にして作曲を開始。1938年にはプラハに出てピアニストとして演奏家デビューを果たすなど、若くして才を発揮しました。しかし、当時のチェコではユダヤ人は厳しい制約下に置かれることとなり、自身の作品の演奏機会も奪われてしまいます。その後強制収容所へ送致され、1945年1月27日、20代半ばで歿した悲劇の作曲家です。1938-39年に作曲されたディヴェルティメントはクラインが20歳のときに書きあげた作品。苦悩と悲哀に満ちたクラインの代表作の一つです。
 オーボエのヴィレム・ヴェヴェルカは1978年プラハ生まれ。プラハ音楽院で学びフランス人オーボエ奏者ジャン=ルイ・カペツァリ氏に師事し、2003年日本で開催された国際オーボエ・コンクールで1位を獲得した逸材です。ファゴットのヴァーツラフ・ヴォナーシェクは、2004年のメルボルン国際ダブル・リード・ソサエティ国際コンクール、2005年のロッズの国際コンクールと相次いで優勝を飾ったことで一躍注目されている演奏者です。ホルンのプジェミスル・ヴォイタは、2010年ミュンヘン国際コンクールにて1位、聴衆賞、新作演奏賞、オーケストラからの特別賞を総なめにした俊英です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:八重奏曲変ホ長調 Op.103 (1792)
● クライン:ディヴェルティメント (1939-40)
● モーツァルト:セレナード第12番ハ短調 K.388/384a『ナハトムジーク』(1782)

 フィルハーモニア・オクテット
  ヴィレム・ヴェヴェルカ(オーボエ)、モニカ・ボウシュコヴァー(オーボエ)
  ヴァーツラフ・ヴォナーシェク(ファゴット)、マルチン・ペトラーク(ファゴット)
  イルヴィン・ヴェニシュ(クラリネット)、カレル・ドーナル(クラリネット)
  オンドジェイ・ブラヴェッツ(ホルン)、プジェミスル・ヴォイタ(ホルン)

 録音時期:2016年1月20-22日
 録音場所:プラハ、チェコ・ブレザレン福音教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品