ウィルソン、メレディス(1902-1984)

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  • メレディス・ウィルソンは元々スーザ吹奏楽団やトスカ...

    投稿日:2017/01/01

    メレディス・ウィルソンは元々スーザ吹奏楽団やトスカニーニ時代のニューヨーク・フィルの奏者からスタートし、作曲家としても交響曲を2曲残すというクラシックのキャリアを持つ人物ですが、現在ではミュージカルやポピュラー曲で知られていて、何と言っても有名なのはこの盤に収録された、ミュージカル『ミュージックマン』の劇中歌、76のトロンボーンでしょう。 日本でも大変良く演奏される曲ですが、これがミュージカル全曲となると意外と音源を探すのに苦労します。 この盤は、ハーバート・グリーン指揮する、この録音のために集められたスタジオ・オーケストラの演奏の下、初演間もない時期にブロードウェイのオリジナル・キャストで録音された音源です。 筋書きはミュージカルのご先祖、オペレッタを思わせますし、音楽もザ・アメリカンと言いたくなるような陽気で明るい、健康的な1950年代のアメリカらしい作品に仕上がっています。 が有名ではない曲はやはりというか印象に残りにくく、76のトロンボーンのみの一発屋感はあります。 指揮のグリーンは当時幾つものミュージカルの指揮者、プロデューサーとして活躍していた人物で、この盤でも序曲からツボを心得た演奏を聴かせてくれます。 歌手についてはあまり情報がないので不明ですが、悪くないのではないでしょうか。 ボーナストラックとして、メレディス・ウィルソンが、ヒズ・オーケストラを振って録音した音源が収録されています。 その中には組曲『ミュージックマン』なる曲が収録されており、これは名前から分かるように前記の作品を数曲取り出し、オーケストラのみで演奏した物で、最後は作曲家自身のタクトによる76本のトロンボーンで終わるという内容です。 こちらの演奏は可もなく不可もなくと言ったような演奏ですが、歴史的音源として貴重です。 いずれも1950年代の古い録音ですが、復刻は丁寧で聴きやすい、安心のナクソス品質です。

    レインボー さん

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  • このウィルソンという作曲家は一般的に、映画音楽やミ...

    投稿日:2010/12/07

    このウィルソンという作曲家は一般的に、映画音楽やミュージカル(特に76のトロンボーンが世界的に有名)と言ったどちらかと言えば、ポピュラー音楽で有名で、クラシックというイメージはありませんが、交響曲を作っていたとは驚きです。 どちらの曲も晦渋さはあまりなく親しみやすいメロディと活劇映画の音楽を思わせる派手なオーケストレーションで、スペクタクルなサウンドがお好きな方におすすめ。 ストロンバーク&モスクワ交響楽団の演奏もパワフルで、特に金管の鳴りは良く(流石ロシアのオケ!)他に録音のないこの2つの交響曲(ただし、世界初録音とは書かれてないので他に録音があるかも知れないが)を聴く上で不満のない高品質な仕上がりになっています。 1998年にモスフィルムでのスタジオ録音で音質は良好です。

    レインボー さん

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