CD

Live & Unreleased

Weather Report (ウエザー・リポート)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICP239
組み枚数
:
2
:
日本
オリジナル盤発売年
:
2002
フォーマット
:
CD

商品説明

1975年から1983年かけて行なわれた、カリフォルニア、アリゾナ、ロンドンにおけるライヴ・パフォーマンスの中から、18曲を選曲して収録した。ジャコ在籍のチューンもたくさん含まれておりジャコ・ファンも当然必聴。

 レコーディングとはまた一味違う様々な熱い瞬間が甦る。
 いまさらながらWRが70年代後半から80年代にかけて「時代」を作っていったことに気が付く作品だ。

内容詳細

75年から83年までの未発表ライヴを収録した2枚組。WRがフュージョン・シーンで無敵のサウンドを確立した時期から全盛期を迎えるまでの演奏が聴けるのだから、この発掘は重要だ。それにしても、何という雄大な響きを有していたグループなのだろう。(隆)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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このレビューはジャコ・パストリアスのTWIN...

投稿日:2012/10/24 (水)

このレビューはジャコ・パストリアスのTWINS I、IIのレビューからの続きです。 大学を卒業し、晴れて大学院生となった夏、ライブ・アンダー・ザ・スカイで来日していたウェザー・リポートを福岡で観賞。 人気メンバーだったジャコとアースキンが抜けて残念ではあった。しかしながらオマーハキムはバリバリであったし、外観は「こいつだいじょうぶやろか」と思わせたヴィクターベイリーも強靭なベースを披露してくれ、ホセロッシーも陽気ですばらしいステージを見せてくれた。プロセッションからわじわと盛り上げながら始まり、ザヴィヌルとハキムのバトルという見せ場も作ってくれた。後半では過去のナンバーもやってくれた。 最後は総立ちとなったが、高校時代から密かに好きだった女の子が男の人と来ている姿をまたまた発見。一気にテンションが下がってしまった。実はこの数年前の九州でのライブ・アンダー・ザ・スカイ、前年のオーレックス・ジャズフェスでも遭遇し「自分と趣味が合うじゃん」と思いながらも何か寂しい気持ちで会場を後にした気持ちが、二度あることは三度あるで、またまたよみがえった。 このアルバムでの最終期メンバーでのライブは当時の思い出をよみがえらせてくれる。 と同時に公式のライブ盤が少ないという不満を持っていたファンにある程度満足感を与えてくれる。ジャコがいなくともアルフォンゾやベイリーでもじゅうぶんにウェザーの魅力を出すことができることも証明された。 しかし、まだまだあるはずのライブ音源をそろそろ一気に出してほしい。 あの子との四度目があったかはマイルス・デイビスのLive Aroud the worldのレビューで。

30ラロッカ さん | 兵庫県 | 不明

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WRのLIVEには、”8:30””ハバナ・ジャムV...

投稿日:2009/10/11 (日)

WRのLIVEには、”8:30””ハバナ・ジャムVol.1&2”がリリースされていると思います。当CDは、まだ聴いていないのですが、「ジャケット・アート」に5点満点です。歴史を辿れば、悲しいことに西欧の植民地だったアフリカ大陸の復権と南アメリカ大陸を中心にデフォルメしてあります。もはやU.S.A.やU.K.は画像にはなく、ヨーロッパ大陸は、「下方修正で水没しているかのようです」ユーラシア、アジアは? 80年代に彼らのライヴを実際見ました。スクリーンに映し出される「モノクロの先達Jazz-Artistの写真」が印象的で音の洪水のようなライヴでした。Jazzは、太鼓、アフリカからの授かりものです。感謝します。

二葉亭余暇兼 さん | 不明 | 不明

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チェスター・トンプソンのドラムが超かっこ...

投稿日:2007/02/02 (金)

チェスター・トンプソンのドラムが超かっこいい事に気付いた。聴くたびに新しい発見があり、どうも落ち着いて全編を見通せない。現時点の感想というか言いたい事は、これってつまみ食いでしょ?何枚になっても構わないから年代別のライブを全部出しまくってほしい!

TATSU さん | SUN-IN | 不明

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人物・団体紹介

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Weather Report

 『ブラック・マーケット』『ヘヴィー・ウエザー』の連続ヒットによってついにWRは押しも押されぬジャズ界の大物にのし上がった。このグループの進撃は『ナイト・パッセ−ジ』まで続き、ジャコ在籍時代がスリリングという意味ではWRの黄金時代といっていいだろう。ジャコ=ピーター・アースキンを中心線にウエインとジョーが左右でグループを引っ張るというこの時期のWRの形を最後に体現したのがこの作品だった。

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