ヴラディゲロフ、パンチョ(1899-1978)

ヴラディゲロフ、パンチョ(1899-1978) | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

関連商品

商品ユーザーレビュー

16件

すべてのユーザーレビューを見る(16件)

  • ブルガリアの作曲家、パンチョ・ヴラディゲロフは同国...

    投稿日:2023/06/27

    ブルガリアの作曲家、パンチョ・ヴラディゲロフは同国を代表する作曲家として知られているが、こんにちまでオーケストラ作品は一部を除いて知られていなかった。 一方でブルガリアの国営レーベル、バルカントンは1970年代にヴラディゲロフのオーケストラ作品を積極的に取り上げ、これらはLPとして発売、一部がCD化されたが大多数は復刻されなかった。 ドイツのカプリッチョ・レーベルは2020年よりバルカントンに録音されたそれらヴラディゲロフの音源をCD化しており、既にシリーズは6枚目、今回のCDで7枚目となる。 今回のCDは舞台作品集。 ブルガリア民謡を取り入れた国民学派の作風で知られるヴラディゲロフですが、ここでは巧みなオーケストレーションを駆使した色彩的な時にエキゾチックな音楽が聴けます。 例えば『幸福』の終曲ではソヴィエト的なメロディや、後期ロマン派的な『湖の伝説』等です。 演奏はアレクサンドル・ヴラディゲロフ指揮、ブルガリア国立放送交響楽団。 一部の曲には独唱と合唱が入り、独唱はパヴェル・ゲルジコフ(バス)ルミヤナ・ヴァルチェヴァ=エヴロヴァ(ソプラノ)が、合唱はブルガリア国立放送合唱団が担当している。 指揮者は名前からわかる様に作曲家の息子で録音は少ないが、今までの巻と同じく、情熱のあふれた好感の持てる演奏で悪くない。 録音年代のわりには音質は聴きやすい。 今までのシリーズを買ってきた人なら間違いなく買いの一枚だろう。 CDはスリーブケース仕様だ。

    レインボー さん

    0
  • カプリッチョ・レーベルは2020年から、ブルガリアの作...

    投稿日:2022/07/12

    カプリッチョ・レーベルは2020年から、ブルガリアの作曲家、パンチョ・ヴラディゲロフの作品を定期的にリリースしています。 本CDは管弦楽作品集の第3枚目にあたるもの。 今まで管弦楽作品集では、第1巻は交響的な作品を、2巻では小品や舞曲を紹介してきましたが、本CDではそれら以外の管弦楽曲が収録されており、若い頃にかかれた作品から晩年の頃の作品まで幅広く集めています。 どの曲もあまり知名度は高くないですが、ヴラディゲロフらしい民族的カラーの強い『6つのエキゾティックな前奏曲』や、オーケストラを駆使せた『劇的な詩曲』『ユダヤの詩』、初期の作品ながら充実した内容の『交響的伝説』等、聴きどころはたくさんあります。 演奏は3枚目に収録された『3つの小品』のみ、作曲者のパンチョ・ヴラディゲロフ指揮、ブルガリア室内管弦楽団の演奏で、他は全てアレクサンドル・ヴラディゲロフ指揮、ブルガリア国立放送交響楽団の演奏です。 大多数を振っているアレクサンドル・ヴラディゲロフは作曲家の息子であり、指揮者としては父の作品の紹介に努めたようで、多数の父の作品の録音を残しています。 このCDでの演奏も熱の入ったその演奏は、どれもがその曲の名演と言えます。 パンチョ・ヴラディゲロフの演奏はアレクサンドル程ではないですが、作品を知るには充分な演奏。 録音は1970年代で、ブルガリア国営レーベルのバルカントンが収録、原盤です。 今回の復刻にあたり、リマスタしたのかは不明ですが、年代の割に聞きやすい音質だと思います。

    レインボー さん

    0
  • 発売前からこれは楽しみ。前発のモシュコフスキー、リ...

    投稿日:2021/07/22

    発売前からこれは楽しみ。前発のモシュコフスキー、リャプノフも初めて聞いたがとても良かった。こういう忘れ去られた曲を録音することはとても意義があることだと思う。

    ruri さん

    1

既に投票済みです

ありがとうございました

チケット情報

現在、ヴラディゲロフ、パンチョ(1899-1978)のチケットはありません。
お気に入り登録
することで最新情報をお届します。

%%message%%