SACD 輸入盤

ヴィオラとピアノのためのソナタ集第1集〜ブラームス第2番、ヴュータン、レベッカ・クラーク T.ツィマーマン、ゲルシュタイン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MYR004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ヴィオラとピアノのためのソナタ集第1集
タベア・ツィンマーマン&キリル・ゲルシュタイン


『Solo』(MYR003)で素晴らしい演奏を聴かせたツィンマーマン、MYRIOSレーベルへの2番目の録音は、3曲のロマン派のヴィオラ・ソナタです。
 注目はイギリスの女性作曲家レベッカ・クラーク[1886-1979]のソナタです。このヴィオラ・ソナタは1919年にエリザベス・クーリッジ夫人が主催する「室内楽コンクール」に提出、73人の作曲家をしりぞけ、第2位を獲得しています。ちなみに第1位はブロッホが獲得しましたが、彼女はこの曲を男性名義で提出していたのでした。素晴らしい才能を持ちながらも、結局のところ、ジェンダーの壁を乗り越えることができず、作品を公表することに消極的になり、いつしか存在自体が忘れられてしまったのです。ロマン派、印象派、新古典派、様々な表情を見せるソナタ集です。(ナクソス・ジャパン)

【収録情報】
・クラーク:ヴィオラ・ソナタ
・ヴュータン:ヴィオラ・ソナタ変ロ長調 Op.36
・ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2

 タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)
 キリル・ゲルシュタイン(ピアノ)

 録音時期:2010年3月、4月
 録音場所:ケルン、ドイツ放送カンマームジークザール
 録音方式:DSD(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【myrios classics】
「全ての音楽には始まりと終わりがある」
そんな言葉をコンセプトに2009年に設立されたMYRIOS CLASSICS(MIRIOSはギリシャ語で「無限大」の意)。現在35歳の若きレーベル創立者シュテファン・カーエンは幼い頃から音楽に親しみ、常に音楽テープを友として成長、デュッセルドルフでサウンド・エンジニアの技術を学び、並行してロベルト・シューマン大学にて音楽学も究めています。
 良い音楽を高音質、高品質のフォーマットでリスナーに届けるためにレーベルを立ち上げたという彼の思いを伝えるために、最初のリリースとして選ばれたのが、ヴィオラの名手タベア・ツィンマーマンのソロ・アルバムとアルテ・ムジーク・ケルンのアンサンブル・アルバムの2種類です。これらはマニアックなユーザーの耳を存分に満足させるもので、とりわけSACDハイブリッドで収録されたタベアのヴィオラの艶やかに濡れそぼった音色は、この上ない強いインパクトを与えてくれるはずです。
 「納得の音のみをアルバムとして制作する」ため、数多くのリリースは望めませんが、完成度の高い1枚の出現を今か今かと待つ楽しみを与えてくれそうな期待のレーベルです。(ナクソス・ジャパン)

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