Pre-teen Symphonies

■　1990年代のパワーポップ・シーンに颯爽と登場したロード・アイランド出身のパワーポップ・バンド、VELVET CRUSH（ヴェルヴェット・クラッシュ）。アメリカのバンドでありながら、英国のクリエイション・レコーズと契約した彼らは、1991年にデビュー・アルバム『IN THE PRESENCE OF GREATNESS』、そして1994年に『TEENAGE SYMPHONES TO GOD』をリリースする。

■　R.E.M.の初期作品を手掛けたことでも知られる伝説的プロデューサー、ミッチ・イースターがプロデュースを手掛けたセカンド・アルバム『TEENAGE SYMPHONIES TO GOD』。そのアルバム制作時のデモ8曲、そして1994年シカゴのCabaret Metroでのライヴを8曲収録した、”アルバムができるまで”の音源を集めた「レア・トラック集」が発売！

■　『PRE-TEEN SYMPHONIES』と名付けられた本作には、アルバム『TEEN SYMPHONIES TO GOD』へと至る、VELVET CRUSHのパワーポップ・サウンドがどうやって形作られ、またライヴが彼らにどんなパワーを与えていったかを追った“ドキュメンタリー・アルバム”とも呼べる1作である。勿論、彼ららしい60年代のメロディーに70年代のパワーポップと80年代の新たな発見を融合させたパワーポップ・サウンドも健在！

（メーカー・インフォメーションより）