CD

Black Light Spiral

Untold

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRC439
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ, 1ボーナストラック

商品説明

地下シーンで蠢くキーワードに対してベース・ミュージックの側から猛攻をかけたアントールドのデビュー作にして、絶後なマスターピースがここに誕生

ポスト・ダブステップ〜ベース・ミュージックを語る上で外せない<Hemlock>の首領アントールドが2014年2月にアナログ盤と配信のみでリリースされた待望のデビュー作を完全版としてCDリリース!!ベース・ミュージックとテクノ、そしてロウ・ハウスとインダストリアル・リヴァイヴァル――アンダーグラウンドなエレクトロニック・ミュージック、そのカッティンジ・エッジな4トピックのクロスロードのまさにその中心を射抜いた作品としてすでに年間ベストの呼び声も高い本作は、冷淡に四つを打つタムを覆う不気味なサイレン、ゆっくりと起動する歪な電子音「5 Wheels」(M-1)で幕を開けると、スパンキーで硬めなビートと呪術的な声ネタ、そして危険な電子音が跳ね回るところへあまりにも巨大で暴力的な音像がゆっくりと通過してあたりを荒野へと変貌させる「Dropit on the One」(M-2)、タイトルをダビーにリフレインさせたレゲエねたをブった切るように割って入る強烈に歪んだゴルいビートに震撼するキラー「Sing a Love Song」(M-3)、空間を歪ませながら殺意すら感じるインダストリアルなビートが乱打される「Strange Dreams」(M-6)と絶句するほど衝撃的なトラックの応酬に加え、本作をCD化するにあたってより完璧な鳴りを求めて本人自らアップデートを施した「Hobthrush(room mix)」(M-7)は圧巻の一言!!アンダーグラウンドなエレクトロニック・ミュージック・シーンで蠢くトレンドに対してベース・ミュージックの側から猛攻をかけた本作は、2014年を振り返ったときに非の打ち所のない時代感覚を背負った金字塔として語られるであろう最狂のマスターピースである。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ポスト・ダブステップ以降の最新進化形態として注目を集めるHemlockを主宰する鬼才のファースト作。ダブステップで培った低音主体のスタイルに、インダストリアル〜ノイズのサディスティックを封入し、かつ徹底的にリファインされた音質は美しさを感じるほど。2014年のベース・ミュージックを象徴する重要作。(伊)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 5 Wheels
  • 02. Drop it on the One
  • 03. Sing a Love Song
  • 04. Doubles
  • 05. Wet Wool
  • 06. Strange Dreams
  • 07. Hobthrush (Room mix)
  • 08. Ion 【Japan Bonus Track】

ユーザーレビュー

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あのJames Blakeを見出し、デビューさせたH...

投稿日:2021/07/14 (水)

あのJames Blakeを見出し、デビューさせたHemlock Recordingsを主宰するUntoldのデビューアルバム。アルバムリリース時(2014年)はとにかくベース・ミュージックの大流行期で、加えて日本でも、インドやネパールの山岳地帯のタムドラムをかき鳴らす、とてもプリミティブで呪術的な雰囲気を持った音楽ジャンルGORGE(ゴルジェ)というものが話題になっていた頃だ。本作はそのGORGEを基軸としたベース・ミュージックにインダストリアル・リヴァイヴァルの流れを織り込んだような、まさにポスト・ベース・ミュージック的な作品になっている。リリースから、少し時間は経っているが、改めて聴いても、そのパワーとアンダーグラウンド感には圧倒される。これだけの名作を残しているのに、Hemlock Recordings自体、2017年以降休眠状態がなんとなく続いているのが残念な限りである。

u.f.o.313 さん | 東京都 | 不明

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