'73年発表｡小杉武久が｢ｹｰｼﾞより卓越した作曲家｣と高く評価するﾁｭｰﾄﾞｱの代表作｡70年､大阪万博のﾍﾟﾌﾟｼ館委嘱作品として作曲されたが､実現できなかったｱｲﾃﾞｱを73年に録音したもの｡静寂の中でﾓﾝｽﾀｰのような金属的な叫び声がこだまする｡後半の土俗的なﾊﾟｰｶｯｼｮﾝは､独特な間合いが能のよう｡

羽音のような細かいトレモロが目立ちます　Erstwhile recordsの音と似ていると思いました

'73年発表｡70年､大阪万博のﾍﾟﾌﾟｼ館委嘱作品として作曲されたが､実現できなかったｱｲﾃﾞｱを73年に録音したもの｡静寂の中でﾓﾝｽﾀｰのような金属的な叫び声がこだまする｡後半の土俗的なﾊﾟｰｶｯｼｮﾝは､独特な間合いが能のよう｡

ゴードン・ムンマに提供されたシステムで好き勝手に演奏しとります。

チュードアの他作品と較べて,まったり（ぶったり？）とした音響で、横になって聴くのがベター。 就寝時にたまに聴いたりします。

個人的に好き。 でも全トラックとも同じ装置使ってるから普通に聴くと、アンリ・プスールのParaboliques”みたいに全部同じに聴こえてしまう。（クックッ） カッコイイんだけどね。