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内容詳細
70年代中頃に登場した北欧スウェーデンを代表するハード・プログレ・バンド、トレッティオアリガ・クリゲットの来日公演を記念して、オリジナル作品が紙ジャケ仕様で再発された。今回の来日公演の核となるデビュー作『30年戦争』(74年)をはじめ、『戦歌』(75年)、『栄光なる我が民よ!』(77年)、そして復活作の『焔の年』(2003年)、『生と死の狭間で』(2007年)の計5枚という内容。なかでも圧巻は、15世紀にヨーロッパを二分し、“ヨーロッパの関が原”とも言うべき30年戦争をモチーフに現代に置き換えたようなデビュー作。変拍子を駆使したプログレの典型的なスタイルだが、そのハード・ロック寄りのアプローチと圧倒的なヴォーカルはやはり秀逸なものがある。一方、メロウになった『生と死の狭間で』も味わい深さという意味ではムーディー・ブルースを思わせる一品。プログレ・ファン必聴!★(渕)(CDジャーナル データベースより)
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