CD

With A Song In My Heart

Tonu Naissoo (トヌー・ナイソー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AS046
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1951年生まれのピアニスト、トヌ−・ナイソーは、Keith Jarrettを擁したCharles Lloyd Quartetもが加したジャズフェスティヴァル「Talin 1967」でデビュー。その後EBU Big Band('85)、自分も参加したトリオユニット・Trio Eckert-Gaivaronski-Naissoo('92)、さらにVladimir Tarasov Baltic Orch. 等で活躍している。
本作はバックにフィンランドの俊英二人、Jorma Ojanpera(b) Petteri Hasa(ds)を迎えて、2003年2月20〜21日「Estonian Radio, Studio 2」で録音された。
これまでの東欧系のピアニストたちのなにか沈潜したような静けさよりも、ジャケット写真に込められたような清々しさを感jるピアノはエストニアという文化圏のなせる技なのかもしれない。選曲の一曲残らず神経が行き届いている。無名ながら、ピアノ・ファン必聴の優雅なピアノだ。

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これがサワノのトヌー・ナイソーの1枚目で...

投稿日:2010/12/11 (土)

これがサワノのトヌー・ナイソーの1枚目ではないでしょうか? 2003年2月の録音。 このアルバムは、全9曲中5曲が、リチャード・ロジャースの名曲を取り上げたもの。 ライナー・ノートで北見柊氏が書かれている、「(60年代後期から休むことなく活動を続けてきたトヌー・ナイソーの姿勢を指して)東側と呼ばれたその地域で、はぐくみ続けた本場ジャズへの憧れは想像して余りある。」 という意見には共感する。 なんというか、いわゆるカッコウつけたそぶりが全くない。東側の恵まれない環境の中で、なんて実直にジャズに向き合ってきた人なんだろうと、氏の演奏を聞いていて感心するものがある。 逆に、ニューヨークのジャズだと当たり前に許されているような音のズレや雑味がなくて、とても音楽性が高い。 とりわけ、2曲目の「My Favorite Things」は眼からウロコです。 ピアノ・トリオの「My Favorite Things」としては、一番にあげたい名演に仕上がってます。 ご一聴あれ!!

島 さん | 大阪府 | 不明

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