sonanta suite

スペイン音楽の歴史に新たなページが開かれる画期的作品。
スパニッシュ･フラメンコ・ギターの巨匠TomatitoとJosep Ponsが指揮するOrchesta Nacional Espanaがコンチェルトを演奏。
高度な技術がさまざまな色合いで輝き、彼らにしか演奏できない彼らのためにかかれた複雑な曲を見事に演奏。


Tomatitoはご存知の通りフラメンコの伝統を深くルーツに持つギタリストで唯一無二のスーパースター。彼は2004年にこのSonata Suiteを作曲したが、2008年にレコーディングするまでに再度ずっと取り組んでいた。自身の作曲によるものを中心にカヴァーや、そのほかにもMichael Camilo、トルコのミュージシャンErkan Ogur、Tomatitoの娘Mari Angeles Fernandezなどが作曲に参加、アレンジはJoan Alberto Amargosが担当。

本作は長年Tomatitoが構想を温めてきた初のオーケストラル・ワークでギターとオーケストラが複雑に織り成す演奏には予想以上に演奏するのは難しかったが、このオーケストラはクラシックとフラメンコの･スタイルを見事に融合し、ひとつの世界を作り上げた大傑作。スペインでは既に2009年にリリースされ大絶賛を浴びている作品だが、今回はボーナストラックを加えてINT'Lリリース。

（メーカー資料より）


Orchestra/Member:
Orquesta nacional de España
Jose Fernandez "Tomatito"(g)
Mari Angeles Fernández Torres(vo,cho)
Cristobal Santiago(g)
Bernardo Parrilla(vln)
Diego Amador(b)
Diego Amador(cho)
Josep Pons(Director & Harpsichord)