CD

World Passion (帯・解説付き国内盤仕様輸入盤)

Tigran Hamasyan (ティグラン・ハマシアン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKE008
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
2006

商品説明

ティグラン・ハマシアン、デビュー盤
アルメニアン・フレーズ、変拍子が狂い咲く自在のリズム
民族楽器とメタリックなジャズ・サウンド・・・
ティグランの原点となった作品が再入荷!


ジャンルの壁を越境し、今最もクリエイティヴなミュージシャンとして注目を集めるティグラン・ハマシアンのデビュー作!

*こちらは帯・解説付きの国内盤仕様輸入盤となります。
ルーツであるアルメニアの音楽と、即興。アコースティック・ピアノの可能性と、サンプリングを駆使しつくしてのエレクトロ・サウンド。溢れ出てやまないアイディアを、自在に形にして送りだすティグランの創造の地平は、本質的に限りが見えず、留まることがないように見えます。そして、次なる一作はECM。市場において、屈指の期待作であることは間違いないでしょう。

そんな折、本作、発売元は惜しくもレーベルはクローズとなりながらも、デッドストックが見つかりました。2004年12月録音で2006年に発売。ほどなくして、セロニアス・モンク・コンペティションで優勝し、20歳を前にした神童と騒がれたわけですが、原点とも言うべきアルバムが本作。


ドラムには、ティグラン自身が、“自分にとって、新しい音楽的な扉を開いてくれた存在”と、語ったアリ・ホーニグ(ティグランは、アリのグループでも活動し、作品にも参加)。サックスには、その後の活動も共にするベン・ウェンデル。そしてアルメニアの民族楽器であるdudukやzurnaもフィーチャー。アルメニア独特のノスタルジーさも混じるフレーズと、変拍子が自在に交わるサウンドは、この時期、まだジャズという範疇の中から発しながらも、メタル的な要素もミクスチャー。誰のものでもない、ティグランの音楽となっており、随所に、今に至るルーツが見られます。

ちなみに、ティグラン曰く、2作目となる『New Era』は、レコード会社の意向に沿った部分があるのだけど・・・と語り、アリとの共演盤となった本作のほうに思いがある旨を垣間見せたものでもありました。すべては、ここから。ファン注目の作品が数量限定で復活です。

Tigran Hamasyan (p)
Ben Wendel (sax)
Francois Moutin (b)
Ari Hoenig (ds)
Rouben Harutyunyan (duduk, zurna)

収録曲   

  • 01. World Passion(Tigran Hamasyan)
  • 02. What does your Heart Want(Tigran Hamasyan)
  • 03. These Houses(Armenian Folk Song)
  • 04. Part 1: The Fruit of the Truth (Tigran Hamasyan)
  • 05. Part 2: Eternity(Tigran Hamasyan)
  • 06. The Rainis Coming(Armenian Folk Song)
  • 07. Mother’s Lament(Armenian Folk Song)
  • 08. Frosen Feet(Armenian Folk Song)
  • 09. What is this Called Love(Cole Porter)
  • 10. Native Land(Tigran Hamasyan)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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Tigran Hamasyan

1987年、アルメニア生まれ。 3 歳の頃から、家にあったピアノでレッド・ツェッペリンの曲を弾き語り、11歳から様々なフェスティバルやコンクールに出演。ジャズ、ロック、クラシック、アルメニア民謡、エレクトロニカと様々な音楽を吸収しながら、10 代を過ごす。2006 年、弱冠19 歳で、新人ジャズ・ミュージシャン・・・

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