LPレコード 輸入盤

Groovin' Hard (180グラム重量盤レコード/Resonance)

Three Sounds (スリーサウンズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HLP9025
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤, ライブ盤,輸入盤

商品説明

【LP先行発売】ファンキー,ブルージー&グルーヴィージーン・ハリスを核とした人気グループ, スリーサウンズジャズ・ピアノ・トリオの粋が詰まった演奏数々!!
従来の作品では収録されることがなかった楽曲も含む貴重音源


★1958年にブルーノート・レーベルへ第1作をレコーディングして以来、ジーン・ハリス、アンディ・シンプキンズ、ビル・ダウディというオリジナル・メンバーで数々の名作を送り出したザ・スリー・サウンズ。1962年には一旦このレーベルを離れ、65年までヴァーヴやマーキュリー〜ライムライトに録音を続けましたが、66年にはブルーノートへ復帰。復帰した時点ではドラマーがカリル・マディに変わっており、その後もドラマーは67年にドナルド・ベイリー、68年秋にはカール・バーネットへと交代が続きましたが、ベースのシンプキンズは68年いっぱいまでこのグループにとどまりました。
★ここに発掘されたアルバムは、ザ・スリー・サウンズが1964年から68年までの間にシアトルのクラブ“ザ・ペントハウス”で行った演奏を収録したもので、内訳は、オリジナル・メンバーによる64年のパフォーマンスが4曲、ドラマーがカリル・マディとなったトリオでの66年の演奏が3曲、そしてさらにドラマーがカール・バーネットに交代した68年の演奏が3曲、となっています。
★全10曲のうち、すでにレコーディングしたものを取り上げているのが6曲ありますが、それ以外は、〈Girl Talk〉が、70年のブルーノート録音から2年遡る演奏ですし、〈The Shadow Of Your Smile〉と〈Bluesette〉は、67年にライヴ収録されているものの未発表のままに終わっています。
★また、ラスト・ナンバーの〈The Boogaloo〉は他に録音が残されていない貴重な演奏! 64年から68年という期間は、50年代後半にスタートしたこのトリオがスタート時点の魅力を持ち続けていた時期にあたり、テーマ部分の粋でファンキーなアレンジメントや、ジーン・ハリス本来のグルーヴィでリラックスしたピアノを存分に楽しめます。
★この時期の未発表演奏がまだあるのなら是非それらもリリースしてほしい、と思わずにいられない、貴重かつ充実した内容の嬉しい発掘盤です。


(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. 1. Girl Talk (6:23) — N. Hefti • Recorded 8/23/68
  • 02. The Night Has A Thousand Eyes (5:49) — J. Brainin, B. Bernier• Recorded 6/23/66
  • 03. Blue Genes (3:10) — E. Haire • Recorded 2/20/64
  • 04. The Shadow Of Your Smile (6:55) — J. Mandel, P.F. Webster• Recorded 8/23/68
  • 05. Rat Down Front (2:25) — E. Haire/ • Recorded 2/20/64
  • 06. Yours Is My Heart Alone (7:50) — F. Lehár, L. Herzer, F. Löehner-Beda• Recorded 8/23/68
  • 07. A.M. Blues (4:09) — R. Brown, S. Lefco• Recorded 6/30/66
  • 08. Bluesette (6:48) — N. Gimbel, J. Thielemans • Recorded 10/22/64
  • 09. Caesar and Cleopatra (film theme) (4:57) — A. North/Ole Grand Films• Recorded 2/20/64
  • 10. The Boogaloo (2:44) — E. Haire • Recorded 6/23/66

ユーザーレビュー

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