Thirsty Mercほど最近グッときたバンドには出会ってないと思う。 街中どこからでも聞こえてくる薄っぺらい歌ではなく、彼の飾らない詩には誰をも共感さす力がある。肩の力をいれずに聞ける曲ばかりだ。そのうえバンドの奏でるメロディアスなリズムと共に聴こえる芯の通った透き通るような声は聴くものを虜にする力がある。 聴いて損はさせられないはずだ。