CD 輸入盤

Complete 1961 Amsterdam Concert

Thelonious Monk (セロニアス・モンク)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SOLAR4569944
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

正真正銘の発掘音源!
61年4月15日、セロニアス・モンクのオランダ、アムステルダムでのコンサートの全貌が今明らかになります。


セロニアス・モンクが初めてヨーロッパに行ったのは、1954年のこと。しかしその時は、パリでのみの演奏。この61年は、それ以来のヨーロッパへの旅であり、初めてのツアー。チャーリー・ラウズをフロントにしたレギュラー・カルテットで、オランダ( アムステルダム)、フランス( パリ)、イタリア( ミラノ)、スイス( ベルン)、スウェーデン( ストックホルム)を楽旅。この音源はツアーの始まりをかざった記録になります。

11 曲中9 曲は、細々とMagnetic という弱小のレーベルから辛うじて( おそらく一回のみ) 出ていたことがありますが、当然今は存在しないレーベルで、長きに渡っての廃盤状況。これが復活するだけでも非常に意義深い事ですが、今回は存在が知られながら、Magnetic 盤でも収録されていなかった2 曲の音源が加わったのですから貴重です。これで、当日の公演が全て明るみになるのです!

音質も良好。特に、追加で収録されたラストの2曲の演奏も、Riveside辺りの当時のライブ録音と比べても悪くありません。ユニークさと絶妙のスウィング感を持つモンクの演奏は、やはりモンクでなければありえない唯一無二のオリジナル!もっとも、そんなことは、21 世紀の今から歴史を見れば言うまでもないですが、当時、レコードでしか聴けなかったモンクの公演を初めて目の当たりにしたヨーロッパのオーディエンスは、実際のモンクの演奏におそらく歴史を文字通り体で感じたに違いないでしょう。

この後のミラノとパリの音源はRiverside からリリースされ、Columbia への移籍前のモンクの演奏を捉えたものとして定番になっているもの。歴史的な発掘音源の登場です!!!(新譜案内より)

Thelonious Monk (p)
John Ore (b)
Frankie Dunlop (ds)
Charlie Rouse (ts)
Live at the Concertgebouw, Amsterdam,Holland,Saturday, April 15, 1961.

収録曲   

  • 01. JACKIE ING (6:33)
  • 02. CREPUSCULE WITH NELLIE (2:31)
  • 03. OFF MINOR (8:00)
  • 04. STRAIGHT, NO CHASER (8:34)
  • 05. EVIDENCE (6:54)
  • 06. BEMSHA SWING (4:37)
  • 07. WELL, YOU NEEDN'T (7:26)
  • 08. 'ROUND MIDNIGHT (6:47)
  • 09. I MEAN YOU (6:06)
  • 10. SAN FRANCISCO HOLIDAY (7:04) *
  • 11. EPISTROPHY (1:21) *

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
☆
☆

3.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
音質はそんなに良くないけど、ベースの音程...

投稿日:2014/08/16 (土)

音質はそんなに良くないけど、ベースの音程がクリアに録れてるので、安心して聴いていられる。演奏内容はいつもの調子といった感じ。

奈梨 さん | 奈良県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Thelonious Monk

 Thelonious Sphere Monkことセロニアス・モンクは、1917年10月10日に生まれ、ニューヨークに移住した後、このジャズのメッカで育ち、5歳にはピアノを始めていたという。 モンクにおける最大の素晴らしさは、演奏だけでなく、ライヴ映像が物語る、他の追随を許さない“カリスマ性”を持った姿、「ジャズのプリースト−高僧」と呼ばれる孤高の姿。そして、現代に至るまでジャズというジャ

プロフィール詳細へ

Thelonious Monkに関連するトピックス

モダンジャズ に関連する商品情報

おすすめの商品