SACD 輸入盤

Tommy (Deluxe Edition)

The Who (ザ・フー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
B000138636
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
オリジナル盤発売年
:
1969
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

通常の(?)デラックス・エディションとしての発売予定から一転、なんとスーパー・オーディオCD2枚組での発売となった『トミー』のデラックス・エディション。ピート・タウンセンドによる5.1ミックスがあまりにも素晴らしく、デモやオルタネイト・ヴァージョンを収録した2枚目のディスクが蔑ろになってしまいそう!次のボーナスでSACDプレーヤーを買ういい切っ掛け(口実とも言う)が出来た?!

…作品解説
サイケデリックな表現から発展したロック・オペラというコンセプトは、ピート・タウンゼントの文学性、ザ・フーのドラマティックなサウンドの後押しによって確立されたと言える。1969年発表の『トミー』。後に映画ヴァージョン、オーケストラ・ヴァージョンなどが生まれるが、このオリジナル版を越えるものはない。M13「ピンボールの魔術師」は間違いなく本作のハイライトの一つ。イントロのアコギの鋭いカッティングは、後の多くのバンドにインスピレーションを与えた(ドゥービー・ブラザーズやU2など)。ハード・ロック的なハイトーン・ヴォーカルのカッコ良さもさる事ながら、やはりキース・ムーンのドラミングが尋常でなくスゴイ!

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

  • 01. Overture
  • 02. It's A Boy
  • 03. 1921
  • 04. Amazing Journey
  • 05. Sparks
  • 06. Eyesight To The Blind (The Hawker)
  • 07. Christmas
  • 08. Cousin Kevin
  • 09. Acid Queen, The
  • 10. Underture
  • 11. Do You Think It's Alright
  • 12. Fiddle About
  • 13. Pinball Wizard
  • 14. There's A Doctor
  • 15. Go To The Mirror!
  • 16. Tommy Can You Hear Me?
  • 17. Smash The Mirror
  • 18. Sensation
  • 19. Miracle Cure
  • 20. Sally Simpson
  • 21. I'm Free
  • 22. Welcome
  • 23. Tommy's Holiday Camp
  • 24. We're Not Gonna Take It
  • 25. See Me Feel Me/Listening To You

ディスク   2

  • 01. I Was
  • 02. Christmas (out take 3)
  • 03. Cousin Kevin Model Child
  • 04. Young Man Blues (version 1)
  • 05. Tommy Can You Hear Me (alt. version)
  • 06. Trying To Get Through
  • 07. Sally Simpson (out takes)
  • 08. Miss Simpson
  • 09. Welcome (take 2)
  • 10. Tommy's Holiday Camp (band's version)
  • 11. We're Not Gonna Take It (alt. version)
  • 12. Dogs
  • 13. It's A Boy (stereo version)
  • 14. Amazing Journey
  • 15. Christmas
  • 16. Do You Think It's Alright
  • 17. Pinball Wizard

総合評価

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ロックアルバムとしては全体的に静かな印象...

投稿日:2010/11/27 (土)

ロックアルバムとしては全体的に静かな印象のアルバム。サウンドや楽器の使い方が全曲似通っており、それがまさにオペラとして統一された印象を与える結果となっている。ピート・タウンゼンドのソングライターとしての実力がいかんなく発揮されていると言える。ザ・フーというバンドをこれから知りたいと思っている人にとって、このアルバムから入るべきかどうかは疑問であるが、ザ・フーのファンではなかった多くの音楽ファンを注目させたのもこのアルバムだろう。

Chain Gang さん | 神奈川県 | 不明

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最後まで聴き終えるのに相当の集中力、体力...

投稿日:2010/09/22 (水)

最後まで聴き終えるのに相当の集中力、体力を要するが、感動的な最終曲が響き渡り、物語の終焉を迎えると、また一曲目から繰り返して聴きたくなるんだなぁ。この感動を味わいたくて、また再生ボタン。

がすたふ孫 さん | 神奈川県 | 不明

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この作品はきちんと映画を観てから聴くべし...

投稿日:2010/08/31 (火)

この作品はきちんと映画を観てから聴くべし。映像と共に歌詞を理解し、全体の流れを把握するだけでなく、起承転結を感じながら耳を傾けることでまた違った世界が感じられるはず。史上最高のコンセプトアルバムと言う評は決して過大なものではない。

サニーデイズ さん | 千葉県 | 不明

3

人物・団体紹介

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The Who

ハイ・ナンバーズはサンデンの代わりにキース・ムーンを迎え、バンドには黄金のラインアップが揃った。またこの時期、カネに困ったミーデンがハイ・ナンバーズのマネージメント権を、キット・ランバートとクリス・スタンプという二人に売り渡すという事件が起こったが、かねがねミーデンのやり方に不満を持っていたバンドにとってはこれはかえって良い出来事といえた。彼らはバンド名を再びザ・フーに戻し、再スタートを切る。

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