CD 輸入盤

Quick One

The Who (ザ・フー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
589800
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
追加情報
:
ステレオ・ミックス

商品説明

デビュー・アルバムから一年後'66年に発表された作品。軽快な@ジョン・エントウィッスル作ACの奇妙な味と来て、超名カヴァー「恋はヒートウェーブ」(マーサ&ヴァンデラス)の格好良さで完全にKO! (当時米盤は「ハッピー・ジャック」に差し換えられた) と思ったらいきなりキース・ムーンの訳解な曲、と良く言えば凡百のビート・バンドにはないヴァラエティの豊富さで楽しませてくれる。後のロック・オペラの原点とも言える組曲Iなども見逃せず、なかなか侮れない発見のある一枚。

収録曲   

  • 01. Run Run Run
  • 02. Boris The Spider
  • 03. I Need You
  • 04. Whiskey Man
  • 05. Heatwave
  • 06. Cobwebs And Strange
  • 07. Don't Look Away
  • 08. See My Way
  • 09. So Sad About Us
  • 10. A Quick One While He's Away
  • 11. Batman
  • 12. Bucket T
  • 13. Barbara Ann
  • 14. Disguises
  • 15. Doctor Doctor
  • 16. I've Been Away
  • 17. In The City
  • 18. Happy Jack (Acoustic Version)
  • 19. Man With The Money
  • 20. My Generation Land Of Hope And Glory

総合評価

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ロック界で五指に入るベーシストと五指に入...

投稿日:2017/05/29 (月)

ロック界で五指に入るベーシストと五指に入るドラマーが同居していたのがフー。彼らが同時代の英国バンドの中で最も早くR&B離れをしてしまったことを物語ります。でもエントウィッスルとムーンは、もともとR&Bに影響を受けていなかったのではないでしょうか。それぐらい独自性ある演奏です。この盤は、「マイ・ジェネレイション」とこのアルバムの間に制作されたEPも含んでいます。そちらではビーチボーイズ顔負けのアカペラを聴かせたりします。懐の深いバンドだなあ、と。 6 Cobwebs And Strange はキース・ムーンの破壊的ドラミングが全て。これを聴いて彼のルーツがブルーズではなく、ブラスバンドだという確信を持ちました。明るさ、ポップさの中に破壊衝動を感じさせるフーの根幹は、ムーンとエントウィッスルだと思います。10 A Quick One, While He’s Away は、アビーロードB面のようなつくりで、夫がいない間の妻の情事の様子を(主人公を変えながら)歌いつないでいきます。物語をつくらせたらキンクスが上、という声もありますけれど、やっぱりこうした曲は彼らのお株です。 アディショナル・トラックを入れて全部で1時間近く。最後の「威風堂々」まで来ると肩で息をしたくなるほどぎっしり中身が詰まっています。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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それほど良い音なら、劣化ゼロのWAVEデータを...

投稿日:2009/03/10 (火)

それほど良い音なら、劣化ゼロのWAVEデータを収録したCD-ROMで出して欲しい。もしくは、高音質なプレス原盤があるのならLPで。SHM-CDとはあまりに問題有り過ぎるし、はっきり言ってリマスターが無駄になるだけ。 で、この価格のうち¥7000程度は、パッケージとオマケ代と考えて良いのだろうか? 食品(お菓子)が「食玩」となったように、音楽もついに「音玩」として売られるようになったのか?

オーディオ・ファン さん |   | 不明

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The least Universal could have done was ...

投稿日:2008/09/28 (日)

The least Universal could have done was make a few more available. By the time I heard about it, it was already sold out! Surely with demand, more copies can be pressed!

Tiko さん | Nagoya | 不明

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The Who

ハイ・ナンバーズはサンデンの代わりにキース・ムーンを迎え、バンドには黄金のラインアップが揃った。またこの時期、カネに困ったミーデンがハイ・ナンバーズのマネージメント権を、キット・ランバートとクリス・スタンプという二人に売り渡すという事件が起こったが、かねがねミーデンのやり方に不満を持っていたバンドにとってはこれはかえって良い出来事といえた。彼らはバンド名を再びザ・フーに戻し、再スタートを切る。

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