CD 輸入盤

セルソ・アルベロ/『親密』

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88985466162
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

セルソ・アルベロ/『親密』

「クラウスやカレーラスの継承者」と絶賛を受けるスペインの若きテノール、セルソ・アルベロのソニー・クラシカルからのデビュー・アルバムです。
アルベロは、1976年、スペインのサンタ・クルス・デ・テネリフェ生まれ。故郷の音楽院で声楽を学んだ後、マドリッドのソフィア女王音楽院にてトム・クラウス、マヌエル・シドの下で本格的に研鑽を積み、その後もテレサ・ベルガンサ、マグダ・オリヴィエーロ、ウィリアム・マッテウッツィの各氏に師事、さらにカルロ・ベルゴンツィの下でベルカントの基本を身につけ、その才能を開花させました。スペイン、アメリカ、オランダ、ベルギー等でコンサート活動を行なう一方、2003年にカイロ歌劇場のシーズン・オープニングに招かれ一躍注目を浴びました。2004年、マドリッドで《リゴレット》マントヴァ公を歌い大成功を収め、本格的キャリアをスタート。2006年にはイタリア・ブッセートの《リゴレット》でレオ・ヌッチと共演、またチューリッヒ歌劇場には《ドン・パスクヮーレ》でデビューを飾り、張りのある伸びやかな美声で聴衆のみならず批評家からも大絶賛を浴び、その後も着実にキャリアを積み、21世紀のオペラ界を担うリリック・テナーとしてスターダムへの道を着々と歩み続けています。また、アルフレード・クラウスやホセ・カレーラスを後継するスペインの新星テノールとして出演依頼が殺到。2012年にはプッチーニの生地トッレ・デル・ラーゴでオペラ部門のベスト・テノールとして最も名誉あるオペラ界の“オスカー賞”を受賞。2007年から度々来日しており、2011年のボローニャ歌劇場日本公演《清教徒》、2012年のデジレ・ランカトーレとのデュオ・リサイタルなどで、柔らかで限りなく伸びる輝かしい高音で場内を興奮の坩堝と化し、圧倒的な存在感を知らしめ、現代最高のベルカント・テノールとして世界中から注目を集めています。
オペラで人気のアルベロですが、このアルバムは得意としているスペイン語による歌曲集で、20世紀のスペイン語圏の作曲家による作品をセレクト。深く余裕のある発声、柔らかく長い旋律での絶妙な強弱など、アルベロらしい歌唱を体感できるアルバムです。

【収録情報】
1.カルロス・グァスタビーノ:パンパ・マパ
2.カルロス・グァスタビーノ:私はこれで失礼します
3.カルロス・グァスタビーノ:サンペドロの男
4.カルロス・グァスタビーノ:兄弟のミロンガ
5.アルベルト・ヒナステラ:忘却の木の歌
6.アウグスト・ブラント:夢の中での口づけ
7.アルフォンソ・エスパルサ・オテオ:そうだと言ってくれ
8.アルフォンソ・エスパルサ・オテオ:モルチャ
9.オスマン・ペレス=フレイレ: アイ、アイ、アイ
10.カルロス・グァスタビーノ:私の小さな村
11.カルロス・ロペス・ブチャルド:荷馬車引きのうた
12-14.ホアキン・トゥリーナ:ロペ・デ・ヴェガ礼讃 Op.90
15-19.ホアキン・トゥリーナ:カンシオーネス形式による詩 Op. 19

セルソ・アルベロ(テノール)
フアン・フランシスコ・パッラ(ピアノ)

録音:2015年5月, スペイン、アウディトリオ・デ・フェロル

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