CD

Bossa-chichibu

Taxi Saudade (タクシー・サウダージ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JBD002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

以前、あるレビューで彼のことを「ジョアン・ジルベルトの歌が他のボサノヴァ・シンガーと別次元であるように、タクシー・サウダージはタクシー・サウダージでしかない」というようなことを書いた。その印象は3作目にしてもまったくぶれていないし、ますます磨きがかかっているようにさえ思える。日本独自の、いや、秩父ならではのオリジナル・ボッサの世界をご堪能いただきたい。
(栗本 斉によるライナー・ノーツより)

2014年7月に、還暦で発表されたデビュー作『JA-BOSSA』が大きな話題を呼び、その翌年に発表したセカンド作『BOSSA-MONK』で、さらなる進化(深化)を見せつけてくれたタクシー・サウダージ。待望のサード作の登場です。
前2作で、名だたる評論家から評価され、時にはあのジョアン・ジルベルトを引き合いに、ボサ・ノヴァというスタイルを越えたオリジナリティと、言葉と音楽に対する研ぎ澄まされた感性を絶賛されました。
本作は、タクシー・サウダージの代名詞とも言える“日本語によるボサ・ノヴァ〜サンバ”を深化させながら、前作では収録曲の半分だったオリジナルを、今作では11曲中7曲と比重を高め、そのスモーキーかつシルキーな独特の歌い口で独自の世界を聞かせてくれています。
残る4曲のカヴァー曲は、9「カーニバルの朝(今回は「くちづけ」というタイトルで収録)」ノエル・ローザの名曲、2「やるせない思い(Feitio de aracao)」というブラジルの曲に、バート・ハワードのジャズ・スタンダード、3「月よりも遠く(フライ ミー トゥー ザ ムーン)」、さらに、三原民謡の4「牛追い唄」という選曲。前3曲は、もちろん全てタクシー・サウダージによる日本語歌詞が付けられています。そして、「牛追い唄」は、尺八を使いつつも完全にボサ・ノヴァ化に成功しています。
●前2作同様、秩父のStudio JOYで録音〜ミックスし、マスタリングは久保田 麻琴氏が担当しています。
(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

“歌うタクシー運転手”のアルバムも、これで3作目。リズムに合ってるような合ってないような、独特の歌のタイミングはそのままに、自作曲、そして秀逸な日本語詞を乗せたカヴァーを歌う。「牛追い歌」のボサ化は、この人だからできた、と思わせる。その叙情性と、“はげ頭”に”ボサボサ”をかぶせる笑いのセンスのギャップがすごい。(真)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ボンボンボン
  • 02. やるせない思い(Feitio de aracao)
  • 03. 月よりも遠く(フライ ミー トゥー ザ ムーン)
  • 04. 牛追い唄(三原民謡)
  • 05. あの日あの時
  • 06. いとしいハゲ頭
  • 07. とけた雪のように
  • 08. マナマナ
  • 09. くちづけ(カーニバルの朝)
  • 10. 悲しい時は
  • 11. 神話

ユーザーレビュー

総合評価

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