今までの長く難解な楽曲より、多少コンパクトでエッジの効いた感じに 仕上げたので耳に残りやすいです。メロディアスな超絶ギターとシンセは 勿論健在。最近では一番のお気に入りです。

期待通りすばらしい! DISC1の7がカッコイイ!

たくさんの方が絶賛されている本当に素晴らしいｱﾙﾊﾞﾑだと思います!! ｳﾞｨｼﾞｭｱﾙ的にも最高に美しいｷﾞﾀｰﾌﾟﾚｲとﾙｯｸｽも格好よいﾏｲｹﾙ･ﾛﾒｵの演奏のﾌｧﾝなんですが、あらためてﾗｯｾﾙ･ｱﾚﾝのVocalも素晴らしいことに気付きました☆(^O^) 楽曲も難解さが少なくなり充実した内容でよいｱﾙﾊﾞﾑです☆

2007年にリリースされた、プログレ・メタル・バンドによる7thアルバムです。個人的には過去最高のレベルだと思います。アグレッシヴなNo.2、ハイテンションをキープしたままNo.3に突入し、No.5のようなメロディアスで切ないナンバーに展開していく。そこから一転してテクニカルな弾きまくりが聴けるNo.6、そして、個人的に一番オススメしたい曲がNo.10「Revelation」で、マイケル・ピネーラのピアノプレイは必聴だと思います。至高の域に到達した完成度だと思います。

2002年にリリースされたプログレ・メタル・バンドによる6thアルバムです。本作も素晴らしい内容で、個人的には24分間の超大作ナンバー「Odyssey」をオススメしたい。まるで、ファンタジー映画を観ているかのような立体的な構築美で、聴いていて飽きることはない。ラッセル・アレンの力強い歌唱力はもちろんのこと、マイケル・ロメオのギタープレイも見事です。

アメリカのテクニカル・プログレ・メタル・バンドによる5thアルバムです。彼らはどうしてもドリーム・シアターと比較されてしまうバンドで、デビュー当時からなかなかセールスを記録することができず、伸び悩む日々が続いていましたが、しかし、彼らの音楽は、そんじょそこらの中堅バンドよりも遥かにレベルが高いし、何とかここ日本でも正当な評価をされて欲しい次第です。個人的にはNo.5「Communion and the Oracle」のようなクリスタルな輝きを放つメロディアスで叙情的なナンバーは強烈なインパクトとなってリスナーの耳を刺激することは間違いないと思う。何とか成功して欲しいものです。

個人的にはほぼ同時期に発売のDT「Metropolis part2」よりも好きです。まぁこっちも好きですが（笑） 変拍子の中でこれだけ良いメロディーを書くバンドは中々お目にかかれません。彼らの真髄はスピードチューンにあらず！！ バンド名から北欧系、様式美系を思い浮かべて聴くと違和感あるかもしれません（実は自分がそうでした） 私はコレ聴く時はスキップしません、通しで聴いています。それほど高い質のアルバムだと思います。 ただDTほどでないにしろ、小難しい印象は与えてしまうかもしれません。

プログレッシブな作風で、ちょっと玄人好みの作風になっている。モダンヘヴィなギターリフ、キレまくるリズム、各パートが分離したクリアな音質。静の部分にはカンサスの影響もうかがえ、モダンとクラシックを融合した曲が素晴らしい。頼むから、しばらくこの路線で行って下さい。

「失楽園」にヒントを得た世界観が音楽面でもプラスに作用したのか、ほぼ無駄も隙もないネオクラ×プログレ・メタルの「そう、そこそこ！」的なツボ攻めにやられっぱなしの一枚。この焦点の定まり方は本当に見事。少なくとも“拡散”を旨とした（そして、正直その割りに面白みに欠けた）D.Theaterの新作を聴くよりも得るものは遥かに大きいと思う。相変わらず「標準以上、キャッチー未満」の寸止め歌メロも、力感倍増しのバックのおかげか、「もう一度聴こ！」とリピートを促す要素として肯定的に思えてしまうのだからお手上げだ。こりゃ凄い。

以前よりシンプルに攻撃性を表現する場面が増えた気がします。個人的には今までがちと大仰過ぎだったのでこれくらいでいいんじゃないかと。 勿論相変わらず恐ろしくテクニカルです。