クレイジー・ダイアモンド/シド・バレット

Syd Barrett (シドバレット)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784891764456
ISBN 10 : 4891764457
フォーマット
出版社
発行年月
2001年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,275p
20cm,275p

商品説明

ピンク・フロイドの初期中心メンバーにして音楽的リーダーでありながら、ファースト・アルバム発表後に脱退してしまった伝説のミュージシャン、シド・バレットの生涯をたどる決定版評伝。親族へのインタビューや貴重な写真も多数収録。装幀=常盤響。

内容詳細

目次 : 1章 若かりし日々リメンバー・ホェン・ユー・ワー・ヤング/ 2章 レナードの下宿人たち/ 3章 オレンジとプラムとマッチ箱/ 4章 誰もいない?イズ・ゼア・エニイバディ・イン・ゼア?/ 5章 夜明けの口笛吹きザ・パイパー・アット・ザ・ゲイツ・オブ・ドーン/ 6章 鉄のそよ風に乗ってスティール・ブリーズ/ 7章 向こう見ずな男が笑うザ・マッドキャップ・ラッフス/ 8章 埃とギターに埋もれて/ 9章 あなたがここにいてほしいウィッシュ・ユー・ワー・ヒア/ 10章 不滅のヒーロー

【著者紹介】
マイク・ワトキンソン : ロック・ジャーナリスト&伝記作家

ピート・アンダーソン : ギタリスト、プロデューサー、及びインディペンデントレコード会社リトルドッグ・レコーズのオーナー

小山景子 : 神戸市に生まれる。慶応義塾大学文学部英米文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HiRaNo さん

    切ないね。それはともかく『マッドキャップ・ラフス』を「帽子が笑う……不気味に」と訳した人はゴイスーだとわかる。マッドキャップは「無謀な奴」という意味と知って。

  • Nepenthes さん

    ピンクフロイドの創設者であり初期リーダーであったシド・バレットの伝記。バンド在籍時だけでなくソロ作品も好きな自分としては、レッチリのジョン・フルシアンテのようにマイペースで創作活動を続けてほしかったと思わずにはいられない。幻想的で、彼岸あるいは宇宙の果てを眺めているかのような作風がとても魅力的。静かな暮らしとの両立も出来ていた可能性が無きにしもあらずだけれども、シド自身がそれを自身の幸福として選択したのであればそれも素晴らしいことなのだと思う。

  • wagatsuma_songs さん

    一人の男が崩壊していく様はとても痛ましく、哀しい。 ストーンズのブライアン・ジョーンズもそうだけど、自分が作ったバンドからクビにされるってのはあんまりだよな。 シド・バレットはあきらかに、ロックの世界をサヴァイブするには狡猾さと忍耐力が足りなかったと思うし、ドラッグに手を出さなかったとしても短命に終わる運命だったかもしれない。 向こう見ずで恐れるものがまったくなかったキッズ時代のシドと、ポップ・スターの美しいシド、マッドキャップスなシドに、隠遁生活を送るシド……あまりの落差に眩暈がしそうだ!

  • おぐら(国産) さん

    シドがとにかく孤独になっていく様がヒシヒシと伝わってきて辛い。もし彼の傍にただ黙って話を聞いてくれる人が居たならば、アーティストとして、ではなく彼を1人の人間として見てくれる、信頼できる人が居たならば、もう少し幸せになれたのではと思わずにいられませんでした。 えー。あと、Madcap Laughsの意味。「無謀なやつ」と知って納得。邦訳タイトルの「帽子が笑う……不気味に」がどういう事なのかさっぱりわからなかったので。

  • メリクル さん

    言わずと知れた(?)初期ピンクフロイドの中心人物だったシド・バレットの生まれから音楽を辞めた後までを綴った書籍。 今までLSDのやりすぎがピンクフロイド辞めた原因だと思っていたけど、どちらかと言うとメンタル的な理由がそれより先にあったことがこの本を読んで分かった。 それと、この本を読んでいると自分まで薬でもやっているかのような感覚に襲われる。

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Syd Barrett

UKプログレッシヴ・ロックの黄金期を築き上げたバンド、ピンク・フロイドの中心的存在として、幻想的で叙情的な作品を書き上げたシド・バレット。繊細すぎるその神経ゆえに彼の音楽人生は短くも散っていった。

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