#1のイントロでファンファーレが鳴り響いた瞬間ガッツポーズですよ。 この曲、サビの盛り上がりには欠けるものの、強く哀愁を感じさせるVoがまた良いんです。 この#1と、サビで強烈な哀愁を振りまく疾走曲#2、 そして、ハロウィン的な明朗なメロディを持った#5が本作の聴き所でした。 ただ、曲に激烈な疾走感やジャーマン的な熱さがある訳ではなく、 テクニック的な面でも派手さは無いので、全体を通して聴くとイマイチ地味な印象を感じました。 また、疾走曲の割合は多くないため、メロスピを期待して買うと肩透かしをくらうかも知れません。 方向性としては、メロスピ色の強くなった北欧メタル、という感じでしょうか？この言葉にピピっと来る人はお試しあれ

スピードは無いに等しいが歌謡曲のようなメロディが良い感じ。

過去２作に比べ哀愁美旋律が減ったのが残念．．．次作に期待か

�Eクルエールサークルのサビメロに哀愁美旋律を感じる。

このアルバムから聞いたのだが、かなり良い。もろ北欧メタルだが、近頃のメロスピ北欧とは一味違う。とはいっても決してスピードがないというわけではない。決めるところでは決めている。異なるのは、EUROPEやNATIONなど過去の北欧大物の味を見事に継承しているところだ。往年の北欧メタラーは必聴！最近のメロスピ北欧マニアーも是非聞くべき！

ポストソナタと言うよりは新型ヨーロッパと言うべきか。決して嫌味じゃなく一般大衆受けしそうなｷｬｯﾁｰなﾒﾛﾃﾞｨが顔を除かせる度に思う。しかし間違いなく一連のﾒﾛﾊﾟﾜ好きもハマる事必至。疾走曲が多いのも最高!音楽性もさる事ながらVoの声質もあってとても爽やかな印象を受ける。

美旋律の王国スウェーデンから驚異的なバンドが登場!!その名はSupreme Majesty。2・4曲目を特に気に入っているが、とにかく徹底している。メロディ ックなギター、胸を熱くするヴォーカル、そしてパワーメタルファン泣かせの タイトル。Sonata Arcticaのデビューも衝撃的

一聴してみるとノクターナル・ライツ系のメロパワなんだけど、Voのヨアキムの声質や歌唱法がアメリカンメロディアスハード的で、決して形骸化してしまった「メロパワ系」の型にはまっていないのが魅力！！