〜(メーカー資料より)〜
スリップノットのフロントマン、という形容詞はもう彼には必要ないだろう。今や現シーンを代表するカリスマ・フロントマンとなったコリィ・テイラー率いるストーン・サワーによる最新作がいよいよ完成!
ダイナミックなロック・サウンドとアグレッシヴなヘヴィネス、そして心を打つメロディ・ライン…。その圧倒的存在感を放ちながら聴く者の心をとらえて離さない、コリィのそのボーカル・ワークと、スリップノットでも彼とタッグを組むジェイムズ・ルートと、ヤング・ギター誌でも奏法コラムを担当していた名手ジョシュ・ランドによる流麗なギター・ワーク、そしてグルーヴ感溢れるドラミングでバンドの骨格を形作るロイ・マイヨルガのドラム…、史上最強のラインナップから放たれる楽曲は、他のメロディ・オリエンテッドなロック・バンドとは一線を画するほどの存在感を持つ音像にあふれている。
今作は「ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ」という2部作からなる物語の前編となる作品。後編は2013年に発売を予定しているのだが、アルバム2枚に渡る壮大な物語がどのような全貌となるのか、ストーン・サワーの放つ新しい「楽曲」への期待だけではなく、この「物語」に対する期待も非常に大きいものとなっている。ちなみにこの物語は、コリィが語るところによると「人生の分岐点にさしかかり、これからの進み方を考えているある男の物語」との事。
今作より、バンドのベーシストであったショーン・エコノマキがバンドを脱退、この最新作では、なんとあのスキッド・ロウのレイチェル・ボランがベースを弾いている。が、レイチェルは現状アルバムへの参加のみ、となっており、そのままツアーにも出るのかどうかは現状未定。
スリップノットの活動でも知られるコリィ・テイラー率いる別バンド、ストーン・サワーの4枚目。自身が体験した超常現象をまとめた書も執筆中だが、それを元にしたコンセプト作のパート1。そのためヘヴィな曲やダークな曲も多く、コリィのストロングな歌が絶対的存在感を放つ。圧倒される。(幸)(CDジャーナル データベースより)
1992年、アイオワ州デモインで、コリィ・テイラーとオリジナル・ドラマーのジョエル・エクマンを中心に結成。 1995年、現SLIPKNOTのメンバーでもあるジェイムズ・ルート(g)がバンドに加入した事により、地元を中心に積極的に活動を続けていたのだが、1997年、コリィがSLIPKNOTへ参加したことにより・・・
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