CD 輸入盤

Perspective

Steve Grossman (スティーヴグロスマン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9230
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アトランティツクから1979年にリリースされたアルバム。

Steve Grossman(ss,ts)/
Howard "Bugzy" Feiten(g)/
Barry Finnerty(g) on 7/
Onaje Allan Gumbs(p,el-p)/
Masabumi Kikuchi(p) on 3/
Mark Egan(b)/
Marcus Miller(b) on 1,2,4/
Steve Jordan(ds)/
Victor V. Lewis(ds) on 1,4,6/
Raphael Cruz(per)/
Sammy Figueroa(per)/
Lennt White(ds) on 2

その他のバージョン

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  • CD 試聴あり

    Perspective

    ¥1,872 輸入盤(国内盤仕様) 輸入盤(国内盤仕様) 2016年09月24日発売

収録曲   

  • 01. Creepin'
  • 02. Arfonk
  • 03. Pastel 2
  • 04. The Crunchies
  • 05. Olha Graciela
  • 06. King Tut
  • 07. Katonah

ユーザーレビュー

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当時このアルバムを買って1曲目のスティー...

投稿日:2010/07/16 (金)

当時このアルバムを買って1曲目のスティーヴィーの「クリーピン」を聴くと当時流行っていた猫も杓子もクロスオーバーと言うポップス曲のカバー曲が入った軟弱なクロスオーバー・アルバムと思いきや、6曲目の「オルハ・グラシエラ」で自分はノックアウトされてしまった  自分としてはフィル・ウッズのようなブロウサックスプレイにグイグイ惹き込まれていくので、この曲のグロスマンのサックスプレイに圧倒されてしまった  これぞグロスマンの真髄だろう  グロスマンがマイルスグループ出身だとは勿論分かっていたのだが、自分は当時は未だ特にエレクトリック・マイルスのアルバムを買って聴くほどではなかったのだけど、このアルバムを聴いてやはりこれは絶対にグロスマンの参加しているマイルスを聴くべきだと思っていたので後にエレクトリック・マイルスのアルバムに手を出していく事になるのだが  当時はこのようなハイブロウの曲をやっている方がクロスオーバー時代には逆に新鮮に思っていたので自分はこの曲にすっかり取り付かれてしまった パット・メセニーのところでベースを弾いていたマーク・イーガンと24丁目バンド等のソウル・ロック系セッションでドラムを叩いていたスティーヴ・ジョーダンのリズム隊にバジー・フェイトンが参加しているレコーディング・メンバーを見ても、ちょっと意外な顔合わせって感じもして全曲傑作ぞろいのアルバムとは言えないけど、自分にとってはグロスマンの才能を気付かさせてくれたアルバムだった  70年初期前後のジャズロック、ソウルジャズ系の曲にはこのような演奏の曲もかなりあったと思われるが、白人のグロスマンの泥臭くないけど魂を込めた演奏スタイルは聴く方にも感動を与える演奏だ  他には菊池雅文作で菊池自身もアコースティックピアノで参加している幻想的な「パステル」も良い曲だと思う

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人物・団体紹介

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Steve Grossman

ニューヨーク州ブルックリン出身テナーサックス奏者。19歳でマイルス・バンド、20歳でエルヴィン・ジョーンズのバンドに加わる。豪快なプレイスタイルが持ち味で、特に80年代以降は時代の流れに逆行するようなバップスタイルを披露している。

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