steve colemanそしてm-base派を代表する名作。ｼﾞｰﾝ･ﾚｲｸらﾒﾝﾊﾞｰも凄い。

密度の濃い演奏。マイルスのアガパンに匹敵する。最高にかっこいい。

キューバのミュージシャンとのコラボレーション。このあたりからプリミティブなリズムの導入が目立ってきた。しかし、Steve自身はいたってクール。Quite　SaneのA.Tiddも参加。

アメリカではシングル扱いのＣＤ．アナログ・ラップと言えばいいのかも。ラッパーは現在のOpus　Akoben にthe　rootsのBlack　Thoughtが参加。それにNajmaも参加してエスニック色を加えている。

CD1はビッグバンド（既成概念で考えないこと）による組曲になっていて、S.Riversの作品にも一脈通じるものがある。CD2は基本的にはレギュラーグループによる演奏だが、久しぶりにD.Gilmoreのタメのあるギターが聴ける。

Curves of lifeと同じくフランスでのライブ。現在のOpus Akobenが参加して、ラップぽいが、ただのそれじゃない！むしろフリー愛好者にも是非聞いて欲しい！

90年代ジャズの最高傑作！決して大げさじゃない。こんなラウンド・ミッドナイトを聞いたことあるかい？完璧！A.Milneのピアノもいいし、R.Washingtonのベースのうねりもすごい。

既に５Elementsを結成していたが・・・。Steve Coleman Group＝（Dave Holland　Group　＋　５Elements）÷２　てな感じ。Doug Hamondの影響も感じる。やはりアルトの音が印象的。

先ほどの点数は間違いです。9点！大変失礼!

５Elementsとしての第1弾。C.Wilson、G.Allenが参加。ボーカル入りの曲が多く、Steve自身のJ.BrownぽいChange the guardにニンマリしてしまう。Profile Manではラップ風のボーカルに続くC.Wilsonの短いナレーションが印象的。