CD 輸入盤

Getz / Gilberto '76

Stan Getz / Joao Gilberto (スタン・ゲッツ/ ジョアン・ジルベルト)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD2021
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

世界的なボサノヴァ・ブームを決定づけた不朽の名盤『ゲッツ/ジルベルト』(63年録音)から13年後の76年。再会盤となる『The Best of Two Worlds』を発表したスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトが、サンフランシスコのジャズクラブ、キーストン・コーナーで行なったリユニオン・ライヴの音源をResonance Recordsが発掘!2015年、4曲入りの10inchアナログ盤『Selections from Getz/Gilberto '76』を先行発売したのに続き、待望のフル・アルバムの登場です!

ライヴは76年5月11日から16日までの6日間、スタン・ゲッツのカルテットにジョアン・ジルベルトが客演する形で行なわれ、ゲッツのカルテットの演奏は、同時に発売される『Moments In Time』(HCD 2020)に収録されています。一方、本作は、ゲッツが演奏に参加した曲は収録曲の半数で、主役はジョアン。当時のジョアンは名盤の誉れ高い『João Gilberto』の発売(73年)を経て『Amoroso』を録音する直前で、”声とギター”の至芸を完成させた時期にあたります。しかしこれまで、70年代のジョアンのライヴ音源は存在していなかったので、そういう意味でもきわめて価値のある発掘です。

ジョアンのライヴ盤に初めて収録された曲も数多くあります。超目玉の「Águas de Março」をはじめ、「É Preciso Perdoar」、「Eu Vim da Bahia」、そしてジョアン自作のインスト曲「João Marcelo」。また、ジョアンの58年の録音を通じてボサノヴァ誕生を告げた歴史的な曲「Chega de Saudade」が、ジョアンとゲッツの共演の形で初めて聴けることも大変貴重です。そして、こうした歴史的価値はもとより、ここでは、リラックスした雰囲気の中で繰り広げられた音楽の会話を心ゆくまで堪能でき、ボサノヴァ・ファンにとってもジャズ・ファンにとってもマスト・アイテムとなるライヴ盤です。
なお、ジャケット画は『ゲッツ/ジルベルト』『ジャズ・サンバ』などゲッツの一連のボサノヴァ・アルバムと同じく、プエルトリコ出身の女性画家、オルガ・アルビズの作品。CDと共に12インチ・アナログも同時発売!ジャケへのこだわりも魅力です。

*未発表写真、当時のエピソードを盛り込んだ32ページ英文ブックレットを収録。
*国内盤のリリースは3月を予定(追加曲などの予定はありません)。輸入盤先行発売です!

João Gilberto (vo, g)
Stan Getz (ts)
Joanne Brackeen (p)
Clint Houston (b)
Billy Hart (ds)
1976年5月11〜16日サンフランシスコ、キーストン・コーナーでのライヴ録音

収録曲   

  • 01. Spoken introduction by Stan Getz
  • 02. É Preciso Perdoar
  • 03. Aguas de Março
  • 04. Retrato Em Branco E Preto
  • 05. Samba da Minha Terra
  • 06. Chega de Saudade
  • 07. Rosa Morena
  • 08. Eu Vim Da Bahia
  • 09. João Marcelo João Gilberto
  • 10. Doralice
  • 11. Morena Boca de Ouro
  • 12. Um Abraço No Bonfa
  • 13. E Preciso Perdoar (Encore)

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