満を持しての最高傑作である！” ソドム流キャッチーさを持つコーラスの１曲目から、 殺傷力抜群のｷﾚｷﾚのリフで激情曲なのに涙が出た。 期待以上の名曲に嬉しさと感動を覚えたから。 ギター１本で軽く始まる２曲目、 ここから轟音轟流が襲い掛かる！” もう開いた口が塞がらない。 ここ何作から音の分離が良くなってベースランニングが際立ち、 ｺﾞｼｬｺﾞｼｬと削る様なベースリフが爽快で心地よい。 新加入のMAKKAのドラムのタム回しが冴え渡り、 所々で決めまくる！”ジャスト・フィットしている。 ギターソロのメロディアスさを強調している様で、 それでいてそのまま何処かへ行ってしまいそうな方便ソロに笑える。 緩急の付け方、心憎さを備えている一流の大人だ。 このアルバムを好きな人とは、 一晩中語り合えるであろう至極の１枚です。 難しく考える必要も無く、本能が惹かれました。 そして、 ボーナストラックの２曲も最高です！” 限定盤を買いましょう！”（笑）

サイト上で発売日2011年01月11日となっていましたが、予約が早かったのかもう届けて頂けました。肝心の内容ですが、これが凄い。間違いなくソドム印！の押されたザクザクのスラッシュに、近年の凄みや重厚感が加味されており、疾走ナンバーもヘヴィな曲も、かなりイケています。同郷のKREATORもそうだが、ベテランの貫禄だけでなく楽曲のアグレッションがさらに増している。約47分のWacken2007が収録されたボーナスCD付き2CDがおススメです。

自国では有名（らしい）UDO JURGENSのカバー曲１の異様なポップさに吹いた人は多いはず。再録された４はアトミック・シュタイフの容赦ないドラミングに圧倒される。この曲のために買っても後悔はしないだろう。ただシングルなので入荷するかどうかは怪しいけど・・・。