CD

Recomposed

Slawek Jaskulke (スワヴェク・ヤスクーケ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RPOZ10041
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

■「ザ・ピアノエラ2017」での圧倒的なパフォーマンスで多くのファンを獲得したポーランドのピアニスト、スワヴェク・ヤスクウケ最新スタジオ録音作が登場。本作はセクステット編成で、ポーランドを代表するピアニスト/作曲家クシシュトフ・コメダの名曲を再構築するという斬新な内容。

■クシシュトフ・コメダ(1931-1969)はポーランド・ジャズ史上最高の作曲家としてだけでなく世界的な映画音楽家としても知られる伝説的な存在。東欧ジャズの革新に最大の貢献をしたイノベーターでありリーダー。ロマン・ポランスキー監督『水の中のナイフ』や『ローズマリーの赤ちゃん』、アンジェイ・ワイダ監督『夜の終わりに』などが特に有名。コメダ作品のカヴァーアルバムはトマシュ・スタンコを始めとして90年代以降毎年のように発表され続けており、室内楽やオーケストラによる演奏も盛んで、その音楽はショパンらクラシックの作曲家に並ぶ敬意と評価を集め続けている。

■ただしスワヴェクはただのカバーではなく、「RE-COMPOSED」という極めてオリジナリティある試み。例えばアルバム『東京ソロ・コンサート2016』にも収録されている「シャロ」という美しい曲は、コメダが残した人気曲「Szara Koleda」のメロディをモチーフにして再構築したもの。今回はセクステット(ピアノ・トリオ+トランペット、サックス×2)という編成でそんなコメダの名曲を再構築する。教会やレコーディング・スタジオ、練習場などでの効果音も収録される予定。

■また本作に続いて6月には「夢の中へ」の続編(ピアノ・ソロ作)をリリース予定。エレクトロニック・ミュージックとポスト・クラシカルの感性も内包した奇跡のようなアンビエント・ワールドが再び。(メーカー資料より)

内容詳細

ポーランドのヤスクウケが、自国の先達コメダの独自の音楽づくりのプロセスや構成法に自分たちの音を素材として乗せて“再作曲”した、ユニークなトリビュート。リリカルで透明な反復パターンの上でさまざまな表情が移ろいゆく部分と、モダンなビートにソロが絡むサウンドが交替する緻密に多彩な音楽である。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Slawek Jaskulke

中欧のジャズ大国であるポーランドが誇る1979年生まれのピアニスト/作曲家。自身のピアノ・トリオや自国出身であるショパンのカヴァー・プロジェクト他、多方面で活躍している。ハービー・ハンコック、マッコイ・タイナー、バルトーク、ヒンデミット、ラフマニノフ他に影響を受けているが、ヒップホップや・・・

プロフィール詳細へ

モダンジャズ に関連する商品情報

おすすめの商品