CD

Echoes Of The Tortured

Sinsaenum (シンセイナム)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQCS90187
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

これがオールスター・バンドでないとしたら、一体誰がオールスター・バンドなのだ、とでも言いたくなるようなオールスター・バンド。それがこのシンセイナムだ。正にエクストリーム・メタル界のスター大集結。エクストリーム・メタル界とは言ったが、シンセイナムの中心人物は、あのドラゴンフォースのベーシスト、フレデリク・ルクレルク。このバンドを始めたのも、すべての曲を書いたのもフレデリクだ。意外に思う方もいるかもしれないが、彼は「プライヴェートではパワー・メタルを聴くことは殆ど無い。一番好きなのはモービッド・エンジェルだ!」と言い切るどころか、そのモービッド・エンジェルのアルバム・ジャケットをタトゥーにしている程のエクストリーム・メタル・マニア。そんな彼の下に集結したメンバーがまた凄い。
まずドラムを担当するのが、ジョーイ・ジョーディソン。改めて説明をする必要もないとは思うが、元スリップノット、現ヴィミックの、あのジョーイである。そしてヴォーカル担当としてフレデリクが選んだのが、アッティラ・シハーとショーン・Zの二人。アッティラはメイヘムやSUNN O)))、さらにはソロ・パフォーマンスで何度も日本に来ており、エクストリーム・メタル・ファンにはおなじみだろう。ブラック・メタル・ヴォーカルからホーミーまでを操る声の魔術師だ。ショーンはDååth及びChimairaでヴォーカリストを務めていた人物。さらにフランスからはブラック・メタル・バンドSethのヘイモスがベースで、ヴェテラン・デス/スラッシュ・メタル・バンドLoudblastのステファン・ベリーズがギターで参加。コアなエクストリーム・メタル・ファンをもうならせる人選であるのがおわかり頂けるだろう。
そんな彼らのデビュー・アルバム『エコーズ・オブ・ザ・トーチャード』がついにヴェールを脱ぐ。「一切ギミックの無いピュアなダーク・デス・メタル」とフレデリクが描写するとおり、そのスタイルは全盛期のモービッド・エンジェルを彷彿させるイーヴルなデス・メタルだ。だがもちろん彼らは、ただのノスタルジックな模倣バンドではない。影響を受けたアーティストには、イタリアン・ホラーのサントラで有名なゴブリンや現代音楽家のバルトークの名までが挙がる。
そしてイーヴルな雰囲気の中、見事なコントラストで耳を引くメロディックなギターソロの数々は、やはりフレデリクのドラゴンフォースでの活動とは無縁ではないだろう。スリップノットやメイヘムのファンだけでなく、ドラゴンフォースのファンも楽しめる内容だ。ミックス、マスタリングはおなじみイェンス・ボグレン。いつも通りパワフルかつクリアな音質を実現している。

「俺にとって日本は第二の故郷みたいなものさ。日本のファンは、ドラゴンフォースでの俺しか知らないかもしれないけど、是非シンセイナムでの違った側面も体験して欲しいな。どちらもメタルだしね。いつもサポートしてくれて、ドウモアリガトウ!」(フレデリク・ルクレルク)
【メンバー】
フレデリク・ルクレルク[ドラゴンフォース](ギター/ベース/シンセサイザー/ヴォーカル)
ジョーイ・ジョーディソン[ヴィミック/元スリップノット](ドラムス)
アッティラ・シハー[メイヘム](ヴォーカル)
ショーン・Z[ドス/キマイラ](ヴォーカル)
ステファン・ベリーズ[ラウドブラスト](ギター)
ヘイモス[セス](ベース)

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

フレデリク・ルクレルク(ドラゴンフォース)とジョーイ・ジョーディソン(ヴィミック、元スリップノット)を中心とするメタル界震撼のオールスター・バンドのデビュー・アルバム。イーヴルなデス・メタル、メロディックなギター・ソロが全編を貫いている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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