CD

Overdue

Severin Browne (セヴリン・ブラウン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VSCD3999
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

7年ぶりとなるジャクソン・ブラウンのニュー・アルバム『DOWNHILL FROM EVERYWHERE』のリリースが話題になる中、何とこの人からも音の便りが届いた。ジャクソンの1歳下の弟、セヴリン・ブラウンその人である。アルバムを出すのは、日本制作で20年ぶりに作られた3作目『FROM THE EDGE FROM THE WORLD』(95年/徳間ジャパン)以来?…と思いきや、不勉強なことに、01年に『THIS TWISTED ROAD』、12年に『LUCKY MAN (A Songwriter's Notebook)』という自主制作盤を密かにリリースしていた。きっとジャクソンやセヴリンの熱心なファン、ウエストコースト・ロック蒐集家には周知の事実だったのだろう。でも日本では、ほぼ四半世紀ぶりの国内リリース。突如の復帰にビックリされた方も多いのではないだろうか。

ただし、セヴリンがずーっと忘れ去られたままでいたワケではない。73〜74年にモータウンに残した最初の2枚のアルバムを、2000年に揃って初CD化したのは日本である。しかもデビュー作は14年にも廉価盤で復刻され、好評を得た。支持したのは、おそらくセヴリンのデビュー時にはまだ生まれていなかったであろう若い音楽ファン。90年代半ば、レア・グルーヴ指南書として当時の20〜30代に注目されたサバービア誌で、デビュー作が紹介されていたのがキッカケだ。とりわけ、セヴリンの甘いヴォーカルと柔らかなアコースティック・グルーヴを湛えた<Stay>が人気沸騰。フリーソウルのコンピレーションにも収録されてレア・グルーヴ定番曲になリ、それを受けての初CD化だった。

これに驚いたのは、彼らよりも一世代から二世代上のウエストコースト・ロック好きである。そもそもセヴリンの初期2作は、アナログ時代には日本発売がなかった。だから多くの人はジャクソン経由でセヴリンを知り、熱い眼差しを投げたのだ。95年のカムバックにも相当驚かされたが、若い世代の再評価は、まさに狐につままれたような話だった。そして今ここに、また20年後のニュー・アルバムが出た。セヴリンとしては通算6枚目のソロ作である。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ジャクソン・ブラウンの1歳下の弟、セヴリン・ブラウンによる通算6枚目のソロ・アルバム。甘いヴォーカルと柔らかなアコースティック・グルーヴを湛えた、カントリー調の心地よいナンバーの数々が楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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