CD 輸入盤

Estoria De Joao -Joana

Sergio Ricardo (セルジオ リカルド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DB159
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Brazil
フォーマット
:
CD
その他
:
1985,輸入盤

商品説明

セルジオ・ヒカルドの世界 

ブラジル音楽シーンに異彩を放ってきたアーティストが迎える生誕80年を記念として、
復刻本舗ヂスコベルタス社の企画で続々登場する
カルトな名盤を一挙リストアップ!!

俳優/映画監督/舞台演出家/歌手/作曲家と多彩な顔を持ち、ブラジル音楽シーンに異色の足跡を残したアーティストがセルジオ・ヒカルド。ボサ・ノヴァ・ムーヴメントの渦中に居た59年に作曲家/歌手としてレコード・デビュー。60年2nd作のプロデューサーであったアロイージオ・ヂ・オリヴェイラの手引きでエレンコからもアルバムをリリース。
ボサ・ノヴァ古典名曲の一つに数えられる「ZELAO」や、エリス・レジーナの歌唱でヒットした「ESSE MUNDO E MEU」など、そのスケールの大きい作風と飾らない素直な歌い口、そしてニヒルな出で立ちで一躍人気を博した。

ただ、本人はボサ・ノヴァ・アーティストを自認するというよりは、舞台や映画と音楽を関連付けた創作活動をライフワークとし、広義なフィールド・クリエイターとしての才覚をより際立たせていくこととなる。ブラジルにおけるボサ・ノヴァ・ムーヴメントの終焉後は、よりメッセージ性の強い楽曲にシフト。サウンドもトロピカリズモをはじめとするノルデスチ(北東部)音楽に傾倒したサイケデリック/フォーク路線に進化。70年代には、より強靭で自由なセンスを反映させたカルトなアルバムを次々と発表し、映画やTVドラマ、ミュージカルへの挿入を意図したテーマで、独自の世界観を確立していく。

だが、その多くがこれまでCDマテリアルとして陽の目を見ることが無かったが、セルジオの生誕80年にあたるメモリアル・イヤーの2012年、ついに知られざる彼の名作群が続々とCDで蘇ることなった。
他の誰も真似の出来ないセルジオ・リカルドの音楽から、MPBの歴史を違った観点から再発見できる貴重なリイシューだ。(メーカー資料より)


※1985年オリジナル。インディ制作でリリースされたバレエ戯曲のサウンド・トラック。作家カルロス・ドラモンド・ヂ・アンドラーヂによるセルタォンに生きる男女の姿を描いたのストーリーに、セルジオ・ヒカルドが楽曲を付け、さらにはハダメス・ニャッタリ(RADAMES GNATTALI)が編曲を担当したというスケールの大きい感動的なサントラ。2000年にシコ・ブアルキ、ジョアン・ボスコ、エルバ・ハマーリョ、アルセウ・ヴァレンサ、ジェラルド・アゼヴェードが参加し、本作のリメイク盤がCDリリースされたが、オリジナル盤のCDリリースはこれが初。

収録曲   

  • 01. Aboio De Chamamento
  • 02. Caso De Muito Ensino
  • 03. Gente Do Misere
  • 04. Sem Mentira
  • 05. Parada Com Sertanejo
  • 06. Fogo No Agreste
  • 07. Por Forca Da Natureza
  • 08. Condicao Feminina
  • 09. Duas Vezes Escrava
  • 10. A Lei De Seu Mandamento
  • 11. Apenas Do Saco, a Embira
  • 12. Em Favor e Graca
  • 13. De Minas Ao Piaui

ユーザーレビュー

総合評価

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