2001年結成。地元オーストリアのタイロルで行われたバンド・コンテストで優勝した彼らは、DIOライヴで前座としてプレイするチャンスを得る。デモを制作すると、これがMETAL HAMMER誌等で高評価を獲得。妥協を許さぬ姿勢から、ひとまず自主制作という形でアルバム制作を始めるも、母国の老舗インディ・レーベル「Napalm Records」が興味を示し、同レーベルから1st「Words Untold & Dreams Unlived」をリリース、2007年に正式にデビューを果たす。レーベルの後押しを得た彼らは、さらなるステップ・アップを図った2nd「Fallen Sanctuary」を2008年にリリース、KAMEKOT等を初め多くのビッグ・バンドのサポートを努めることで、彼らの名は徐々にシーンに浸透、その実力は日増しに高まってゆく。2011年には3rd「Death & Legacy」を発表、2013年発表の「War of Ages」からは女性シンガーのクレモンティーヌ・ドロネイが正式メンバーとして加入、男性シンガーのゲオルグ・ノイハウザーと共にツイン・ヴォーカル体制となるが、2015年に入るとクレモンティーヌが脱退、再びゲオルグが単独でシンガーを務めることとなる。

＜メンバー＞

Georg Neuhauser (vox)

Fabio D'Amore (bass, vox)

Andreas Schipflinger (drums, vox)

Cris Hermsdorfer (live gits, vox)

（メーカー・インフォメーションより）