随分と昔にラジオでこの人の音楽を聞いて以来、ずっと頭の片隅にありましたが、ＣＤを買うのは初めてです。あのときの鮮烈な印象が蘇ってきました。

テクニックに優れたミュージシャンを起用はしているが、小野氏自身の楽想と作曲能力はまだまだ未熟。出来の悪い劇伴音楽を聞いているような感じがする。

さすがセイゲン・オノ！といった感じです。二枚組ですが、一枚目が特にギャルソンのイメージが伝わってきました。無気質でクールな印象です。

これはすごい！ 一曲の中にストーリーが見えるような音楽です．さらにアルバムを通して聞くとまるで，映画や絵画を鑑賞しているような気分になります．いきなりバイオリンから始まり，アコーディオンやサックスなど様々な楽器が入り交じり不思議な調和をもたらします． ど

オノセイゲンさんの曲はどれも大好きなのですが、このCDには、特に好きな「Who Is She? Me?」の別バージョンが3つも収録されていて、どれも素晴らしい！ 他にも、彼らしい遊び心溢れる曲が多く、とてもいいです。 それにしても、このSD-2000シリーズはいつもわくわくさ