Hi Quality CD

モリコーネ・パラダイス 田中靖人(サクソフォン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE90218
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

モリコーネ・パラダイス
田中靖人(サクソフォン)


エンニオ・モリコーネの名曲を集めたサクソフォン・アルバム。ソロを務める田中靖人は、その多彩な音色と表現力で、世界屈指の実力派と目されるサックス奏者で、アルバムをプロデュースするジョン・ハールは、マイケル・ナイマンとの深い関わりでも知られる英国のサックス奏者で作曲家。
 モリコーネといえば数々の名旋律で知られる屈指のメロディ・メーカー。クラシック作品の発表もおこなっていますが、本領はやはり映画音楽。セルジオ・レオーネ監督やジュゼッペ・トルナトーレ監督との作品はあまりにも有名で、ときにダークに、ときにノスタルジックに画面を彩る音楽は、その濃密な仕上がりゆえに、画面を離れても際だった存在感を示しているのが特徴。
 冒頭には、以前NHKの人気番組『ルーブル美術館』を美しく飾った『レディ・カリフ』の音楽、4曲目には、陶酔的なまでの耽美ぶりが、荒々しい西部劇のラストをユニークに彩った『ウェスタン』、さらに、フィギュアスケートで使われて改めてその魅力を広く印象づけた『ミッション』の「ガブリエルのオーボエ」は2つの編曲ヴァージョンで収録されるなど、当アルバムでは、モリコーネの音楽の中から、その濃厚な旋律美を味わえるものが中心に選ばれています。一方で、『夕陽のギャングたち』や、『続・夕陽のガンマン』といったモリコーネ得意のマカロニ・ウェスタンでは独特の力強い音楽を味わえるなど、変化に富む内容も秀逸。(HMV)

【収録情報】
1.ラ・カリファ(映画『ラ・カリファ』より)(編曲:千住明)
セルジオ・レオーネ組曲(編曲:山下康介)
2.コックアイズ・ソング(映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』より)
3.夕陽のギャングたち(映画『夕陽のギャングたち』より)
4.ウエスタン(映画『ウエスタン』より)
5.モリコーネ・パラダイス(編曲:真島俊夫)
6.巨匠とマルガリータ(映画『巨匠とマルガリータ』より)(編曲:朝川朋之)
7.キ・マイ(私だけが)(映画『マッダレーナ』より)(編曲:イアン・ガーディナー)
8.マット、カルド、ソルディ、モルト・・・ジロトンド(映画『Vergogna schifosi』より)(編曲:ジョン・ハール)
9.ストリップティーズ(映画『明日よさらば』より)(編曲:ジョン・ハール)
10.風、叫び(映画『プロフェショナル』より)(編曲:ダニエル・ハール)
11.海の上のピアニスト(メドレー)(編曲:小林洋平)
12.ガブリエルのオーボエ(映画『ミッション』より)(編曲:長生淳)
13.黄金のエクスタシー(映画『続・夕陽のガンマン』より) (編曲:ジョン・ハール)
14.エクソシスト2(メドレー)(編曲:小林洋平)
15.ガブリエルのオーボエ(映画『ミッション』より)(編曲:ジョン・ハール)

 田中靖人(サクソフォン)
 パヴェル・シュポルツル(ヴァイオリン)(6)
 ジョン・ハール(ソプラノ・サクソフォン)(7〜9)
 ポール・メイエ(クラリネット)(10)
 オーケストラ

【田中靖人/Yasuto Tanaka(サクソフォン/Saxophone)】
和歌山県出身。 国立音楽大学在学中、第4回の日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門で第1 位を獲得し、鮮やかにデビュー。その音楽性は「内的な詩を持つ大器」と絶賛され、サクソフォンの父ともいえる名演奏家マルセル・ミュールをも唸らせた。国立音楽大学を矢田部賞を受賞して卒業後は、高度なテクニックと個性的かつヒューマンな音楽性をソリストとして遺憾なく発揮。数々のリサイタルを聴衆の圧倒的な支持を得て成功させ、1991 年には「管打楽器ソロ名曲集・サクソフォーン」でCDデビュー。1995 年「ラプソディー」、1997 年「サクソフォビア」をEMIミュージック・ジャパンより、03 年「ガーシュインカクテル」を佼成出版社よりリリース。同年、和歌山県より「きのくに芸術新人賞」を受賞。一方、室内楽のジャンルではサクソフォン四重奏団[トルヴェール・クヮルテット]で活躍。92年の東京国際音楽コンクールで第2位を獲得した同団体は、サントリー大ホールで のリサイタルを成功させ、また、2001 年には文化庁芸術祭レコード部門大賞受賞。クラシックにとらわれないCDを制作するなど、幅広い活動で大きな注目を集めている。サクソフォンを大室勇一氏に師事。現在、愛知県立芸術大学講師、昭和音楽大学および同短期大学講師として後進の指導にもあたっている。東京佼成ウインドオーケストラ コンサートマスター。

【ジョン・ハール/John Harle(プロデューサー、編曲&ソプラノ・サクソフォン演奏)】
クラリネットを学んだ後、13歳でサックスに転向。英国王立音楽院を満点で卒業後、パリ国立高等音楽院でダニエル・デファイエに師事。1982年よりマイケル・ナイマン・バンドに参加し、『英国式庭園殺人事件』『コックと泥棒、その妻と愛人』『ピアノ・レッスン』などのサントラ演奏で大きな注目を集める。1991年、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団と録音した『サクソフォン協奏曲集』(EMI)が全世界で30万枚のセールスを記録した。1999年、エルヴィス・コステロをゲスト・ヴォーカルに迎えたアルバム『恐怖と壮麗』(アーゴ=デッカ)がビルボード・クロスオーバーチャート第1位に輝き、グラミー賞にノミネートされる。同盤収録の「本当の恋人をどうして見分けましょう?」は日本のトヨタ・ゼロクラウンCM曲に使用されたほか、日産パルサー(英名Dorma)CMのためのオリジナル曲「Flying」は英国ダンスチャート第1位にランクインした。また、ポール・マッカートニーの交響詩『スタンディング・ストーン』では編曲に協力している。これまでにバートウィッスル、ナイマン、ブライヤース、タヴナー、ターネジら現代作曲家のサクソフォン協奏曲25曲以上を世界初演。1989年よりギルドホール音楽演劇学校サクソフォン科・室内楽科教授を務め、2012年からはカンタベリー・クライスト・チャーチ大学サクソフォン演奏科修士課程で教鞭を執る予定である。

【ポール・メイエ/Paul Meyer (クラリネット/Clarinet)】
1965年アルザス生まれ。13歳でソリストとしてデビュー。パリ高等音楽院とバーゼル音楽院で学ぶ。フランス国内外のコンクールで優勝後、84年NYデビュー。完璧な技術とずば抜けた音楽性、品の有る豊かな音色を併せ持つ天才クラリネット奏者としてベリオ、ペンデレツキを始めとする数多くの作曲家達から曲を捧げられ初演も多い。室内楽でも活発な活動を行い、現代最高のフランスの木管奏者達とアンサンブル、「レ・ヴァン・フランセ」を結成し、絶賛されている。また近年、指揮者として確固たるキャリアも急速に築きつつある。今迄に、フランス国立放送フィル、アンサンブル・オーケストラ・ド・パリ等、世界のオーケストラを指揮。現在田中靖人がコンサートマスターを務める東京佼成ウインドオーケストラでは、2010年から首席指揮者を務めている。

【パヴェル・シュポルツル/Pavel Sporcl(ヴァイオリン/Violin)】
5歳でヴァイオリンを始め、プラハ音楽院やプラハ音楽アカデミーで学ぶ。エドワード・シュミダー、イツァーク・パールマン、ドロシー・ディレイなどに師事。世界各地での演奏経験を持ち、チェコだけでなく世界中の名だたるオーケストラとも共演している他、多くの賞を受賞している。莫大なレパートリーには45以上のヴァイオリン協奏曲と数え切れないほどのソナタ、室内音楽が挙げらる。2006年に発表した「ドヴォルザーク/スーク:ヴァイオリン作品集」は、スプラフォンの2006年クラシック部門第1位となった。
日本においては、2009年に東京で行われた「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に出演、日本のファンを沸かせた。これまでに行われたリサイタルでは、卓越した演奏と超絶技巧で日本の聴衆を魅了。テレビ朝日系列『題名のない音楽会』には、2003年と2007年にソリストとして出演している。

【モリコーネ・パラダイスによせて/ジョン・ハール】
エンニオ・モリコーネは、映画界で最も冒険心に満ちた作曲家です。オリジナリティーにあふれインスピレーションに富んだ最高の音楽的思考の持ち主として、他の作曲家が敬い畏れるほどであり、史上屈指の影響力を誇る作曲家であることはまちがいありません。誰も書かないであろう音楽にあえて挑む冒険心ゆえに、並みいる映画音楽作曲家のなかでも、ずば抜けた存在となっています。
 音楽界、とりわけ映画音楽の世界において、モリコーネが参加したすべての映画において何より際立っているのは、音楽そのものが自律しているということです。多彩なスタイルを駆使する映画音楽作曲家でありながら、その音楽的個性が埋もれてしまうことは一瞬たりともなく、モリコーネの映画音楽は、多くの映画監督が感謝してやまない自律性を備えています。映画における貢献度が、主演俳優や監督に負けないくらい圧倒的なことも少なくありません。
 メロディアスな旋律と前衛的なサウンドの融合が、モリコーネを他の作曲家とは一線を画した存在にしています。モリコーネの作品に取り組んだこのアルバムでは、こうしたコンピレーションアルバムを彼自身が手がけたとしたら使っていたであろうテクニックのいくつかが反映されていることを願っています。
 田中靖人さんとの共演は、芸術的にも豊かな充実した体験でした。すばらしい音楽を巡るスリリングな旅を過ごさせていただき、大変感謝しています。(ジョン・ハール)

内容詳細

東京佼成ウィンドo.のコンマスである田中靖人の絶妙な一枚。映画音楽きっての作曲家・モリコーネの作品を、豊かなニュアンスとともに美しく歌い紡いでいく。またこの企画を支えているのが、イギリスの名サックス奏者のハール。つまりこれは日英を代表する奏者らの美しきコラボなのだ。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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