CD 輸入盤(国内盤仕様)

Reggae And Reggoe

Sambasunda (サンバスンダ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GNR5639
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

スンダの音楽集団サンバスンダ 歌モノとレゲエに挑戦した2004年作!

20世紀の終わり、インドネシア・ジャワ島西部のスンダ地方から突如現れた音楽集団のサンバスンダ。若手ながら当地の伝統音楽に深く精通し、さらに同時代性を感じさせるアレンジを積極的に取り入れたサウンドは、瞬く間に世界のワールド・ミュージック・ファンを虜にしました。そんな彼らの作品の多くはライス・レコードとして国内発売していますが、いまから20年前に発売された本作はどういう訳か未発売のままでした。今回はそんな“知られざる作品”をライス・レコードとして紹介することにいたしました。

サンバスンダはリーダーのイスメット・ラヒマット(1968年生まれ)が中心となって活動してきたプロジェクト。イスメットは若い頃からミック・ジャガーの公演に客演したり、PLOの故アラファト議長の歓迎セレモニーで演奏したりなど、伝統音楽家としてすでにその名が知られていました。そして1990年にサンバスンダ(当時は別の名前でした)を結成、1998年に『サンバスンダ〜バンブー・ガムラン・ドゥグン』でCDデビュー。以後、バンブー・ガムランやカチャピ、スリンなどといった伝統楽器を駆使し、スンダの伝統音楽をベースにしたミクスチュア・サウンドを繰り広げてきました。さらに21世紀に入ると欧米のレーベルからも声が掛かるようになり、ドイツのNetwork社やイギリスのRice UKから独自のアルバムも発売され、ワールドワイドな活躍を見せるようになりました。さらに選抜メンバーで結成された“サンバスンダ・クィンテット”の名義でUKのRiverboat社から『ジャワ』(2011年/ライス WNR-5268)がリリースされたことも大きな話題となりました。

2004年リリースの本作は、そのタイトルの通りレゲエに挑戦した曲を収録したアルバム。2001年の前作『サルサ&サルセ』ではサルサに挑戦した彼らだったので、この時期はサンバから派生したラテン系の音楽に傾倒していた時期と言えます。ちなみに“レグー”(本当の綴りはRegu)とはティームの意味。もちろんバンドとしてのティーム・ワークを大切にするという気持ちが入ったモノですが、前作の『サルサ&サルセ』と同様に語呂合わせ的な意味合いも込められています。

またレゲエを取り上げている以外の特徴は、ほぼ全曲にヴォーカルが入っているという点。インストゥメンタル中心だった彼らにとって、これは当時新しい試みでた。男女様々なメンバーが代わる代わるヴォーカルを担当し、伝統歌謡スタイルを含むヴァラエティに富んだ歌声を披露してくれます。もちろんメインはインドネシアの伝統楽器をふんだんに使った演奏で、曲によってはマルチニークのマラヴォワを彷彿とさせるストリング・セクションなども登場するなど、実に多彩なサウンドを楽しませてくれます。

彼らのファンであれば、マストで持っていて欲しい1枚です。

・日本語解説/帯付き

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

90年にインドネシア・ジャワ島西部スンダ地方から登場した音楽集団、サンバスンダの2004年作。同地方の民族楽器をふんだんに使いながら、タイトル通りレゲエに挑戦。インスト主体のスタイルからほぼ全曲ヴォーカル入りになっている点にも注目だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Bersama
  • 02. Campur Sare
  • 03. Hariring Kuring
  • 04. Nuansa Biru
  • 05. Tarajal
  • 06. Life Is Full
  • 07. Cintanya Cinta
  • 08. Janari Kecil

ユーザーレビュー

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