CD 輸入盤

Dalecarlia Recordings 1971-72

Sabu Martinez (サブーマルティネス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MELLOCD032
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Sweden
フォーマット
:
CD
その他
:
デジパック, コレクション,輸入盤

商品説明

ブルーノート異色の名盤"PALO CONGO"そして、グルーヴィ・ラテン・ジャズの最高傑作とされる"ジャズ・エスパニョール"で知られる、世紀の天才コンガ奏者サブー・マルティネス。70年代の北欧スウェーデン在住時に残された未発表レコーディングが、発掘音源として2008年に2作品リリースされ、シーンに衝撃をもたらしたのも記憶に新しい。が・・・なんと、ストーリーには続きがあった!スウェーデンに眠っていた幻のレコーディング音源が、30余年の時を越えて、2作品のタイトルとして再び蘇る。ラテン・ジャズ、そしてスピリチュアル・グルーヴ・サウンドの伝説が、また一つ解き明かされようとしている。

1973年発表の名作「AFRO TEMPLE」リリース前夜の1971-72年、首都ストックホルムから北上し、地方州ダラーナを活動拠点にしたサブー。この年間に、スタジオ、そしてライブと精力的に布教したサブーの足跡が明かされた、幻のレコーディング・ヒストリーである。 
当時、"パーカッション・ミュージカル"なるパフォーマンスを模索していたサブーが、ディープなコンガ&ドラム・アンサンブルのみで怒濤の音像世界を創造したM1「The Latin Percussion People」が圧巻。続くトラック群(M2,3,4,7)では一変、サブーがリーダーを務めた総勢24名による伝説のビッグバンド"Sabu & Björbobandet"の音源を収録。肉厚ホーン・セクション&歪んだギター・リフをアクセントに、ショーケースな楽園テイストと、アフロ・キューバン然としたパッションが混在。サブーの圧倒的なコンガ・パフォーマンスを引き立てている爽快な聴き応えである。そしてハイライトのM5は、"THE FAR OUT GANG"と命名されたカルテット。1971年のハイスクール・フェスティバル当日限定で披露された、10分に及ぶグルーヴィ・ジャム・セッションは、若干17歳のハモンド・オルガン奏者とサブーの親交が成した奇跡の証でもある。全編に渡り"AFRO TEMPLE"への布石とも言えるサブーの創造性と、飽くなき探究心が開花する瞬間を捉えた、歴史的発見たる音源が詰まっている。

収録曲   

  • 01. The Latin Percussion People
  • 02. The Sacrifice
  • 03. Oh! Min Dara!!
  • 04. Will-O-The Wisp
  • 05. Puertorican Rice and Beans
  • 06. Cute
  • 07. Not So Loud, Please

ユーザーレビュー

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