SHM-CD

SUGIZO

基本情報

カタログNo
:
SGZC1003
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

SUGIZO、5年ぶりのオリジナルアルバム『音』が遂に完成。
腐敗の一方を辿る社会へ、憎しみの連鎖が絶えない世界へ、嘆きと憤りを吐露し、吠え、解き放った「怒れる電子音楽」。
同時に全ての「音」に全神経と魂を注ぎ込んで生み出した極めてスピリチュアルな音響作品。
SGZ MUSIC史上最高(最狂)の、衝撃の問題作にして最高傑作。

LUNA SEA、XJAPANのギタリストSUGIZOだけではない、音楽家SUGIZOだからでこその作品。単なるギタリストのソロ作品とは思えない、音楽知識と振り幅、そして未知なる音への探究心。97年にSUGIZOソロとしての活動を開始して以来、ドラムンベース、アンビエント、ダンスミュージックを軸に様々なアプローチでの作品、ライヴ、セッションを展開してきたSUGIZO。3ヶ月に及ぶ今作のレコーディングは、これまでのSUGIZO作品より増して実験的に行われた。ヴィンテージハードシンセをメインツールとし、鉄骨、鎖、チェーンソーやノコギリ、ドラム缶を叩いたりクラッシュさせた音を録音し、そのサウンドを多用。バイノーラルマイクからはじまり様々な立体音響を試みたそのアプローチは聴くものを音の旅へと誘うかのような新たな感覚、衝撃を感じていただけるであろう。さらに、ゲスト参加したアーティストのラインナップにも、SUGIZOの活動の振り幅を感じさせる。鬼才ボカロPとしてSUGIZOが注目しているATOLS、テクノ/トランス界鬼才として存在感を放ち続けるUbartmarなど、楽曲に重要なエレメンツを与えたクリエイターをはじめ、前衛JAZZ界での巨匠である近藤等則(トランペット)、近年のソロ活動を支えるMaZDA(プログラミング)、宮上元克(ドラム)、そして去年惜しくも天命を全うしたSGZ MUSICの美しい「声」であるOriga。そして今回、現実社会への憤り、嘆きそして怒りを音楽へと昇華し、SUGIZO自身「怒れる電子音楽」と言い放ったアルバム「音」が完成。
レコーディング技法、音の生成の実験様々な試みから生まれた今回のアルバムは、強烈なドリルンベース的楽曲から、ノイズ・シューゲイズサウンド、サイケデリックで幻想的な美しい曲、ミニマルでテクノなグルーヴィーなテクノトラックなど多岐に富んだ楽曲を生んだ。もちろんSUGIZOのギターサウンドもこれまでにも増して、深く感情的に世界を切り裂くかのようなギターサウンドを轟かせている。今作は、SUGIZOの心情を露わとしSUGIZO自身、自身を超越した等身大のSUGIZO作品である。

(メーカーインフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. IRA
  • 02. Raummusik
  • 03. VOID
  • 04. Decaying
  • 05. Proxima Centauri
  • 06. Lux Aeterna
  • 07. THE MAD FOLLY
  • 08. 時の間
  • 09. 禊
  • 10. The Voyage Home

ユーザーレビュー

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ルナシーのときとはまた違ったアプローチが...

投稿日:2021/05/26 (水)

ルナシーのときとはまた違ったアプローチが随所に散りばめられており、サウンドもより進化していて、とても深い印象が心地良いです。被災地や難民キャンプを何度も訪れているSUGIZOさんだからこそ感じ、表現できる唯一無二のサウンドだと思っています。日本のギタリストという枠を超えて宇宙のギタリストという言葉が合いそうな世界観に圧倒されます。

kaede さん | 不明 | 不明

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