星の王子さま

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087734348
ISBN 10 : 408773434X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
20cm,125p

内容詳細

沙漠の真っ只中に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ「ヒツジの絵を描いて…」とねだる。少年の話から彼の存在の神秘が次第に明らかになる。バラの花との諍いから住んでいた小惑星を去った王子さまはいくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。王子さまの語るエピソードには沙漠の地下に眠る水のように、命の源が隠されている。生きる意味を問いかける永遠の名作の新訳。

[著者紹介]
池沢/夏樹
1945年北海道生まれ。1988年に発表した『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後も『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞を受賞するなど数々の文学賞を受賞し、2005年『パレオマニア』で第8回桑原武夫学芸賞を受賞。翻訳も多くを手がける。

【著者紹介】
池沢夏樹 : 1945年北海道生まれ。1988年に発表した『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後も『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞を受賞するなど数々の文学賞を受賞し、2005年『パレオマニア』で第8回桑原武夫学芸賞を受賞。翻訳も多くを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中 さん

    私を飼い慣らしたあの人は、行ってしまった。行ってしまった。何処にも行ってほしくなかったから、少しずつ絡めとって、傲慢に縛った。飼い慣らしたかった。 本当に大切なことはきちんとことばで伝えられないし、肝心なことは目では見えない。 幸せだった日々を呪う前に、ガラスの鉢で窒息したかった。貴方の不幸せを願う私ではなくて、小麦畑を見るたびに幸せになる私でありたい。あの星に貴方がいると思うだけで笑みこぼれるひとでありたい。 失う前に幸せに気づきたいから、心の目を開いて生きれますように。

  • アキ さん

    池澤夏樹・新訳。2005年出版。装丁が美しい。本のスピンがおしゃれ。星の王子さまを読むのは数回目だけど、相変わらずよくわからなかった。池澤夏樹のあとがきで、有名な「ものは心で見る。肝心なことは目では見えない」という言葉では内容は要約できない。フランスらしい詩的な要素を感じさせる、という解説に、ストーリーがよくわからなかったのも、そういう種類の本ではないのだと思った。また何年かしたら読み直したみたい。違う人の訳で読んでみようかな。

  • 扉のこちら側 さん

    2016年611冊め。『友だちになって。ぼくは一人だから』 毎年各社の文庫イベントの対象本になるのでその都度読んでいる。ナツイチ2016のために取り寄せたらこちらが届いたが、以前読了した同じく池澤訳の、同じ集英社文庫の版違い(http://bookmeter.com/b/4087604942)とで何が違っているかはわからなかった。後者はperfect版らしいが。仏語がわからないので原文と比べてどうだとは言えないがよい訳だと思う。

  • れみ さん

    砂漠に不時着した飛行機乗りぼく≠ニ不思議な男の子王子さま≠フ友情のお話。昨年のクリスマスは私が子供の頃からあった内藤濯さん訳のものを読み、今年は数年前も購入した池澤夏樹さん訳のものを。何度読んでもハッとさせられることの多いこの作品、読み終わるといつも、なんとも言えない切ないけれど温かい気持ちになる。来年のクリスマスにもまた読もう。

  • 羽雪*hane** さん

    関越自動車道の寄居PA(上り)が星の王子さまパーキングエリアになっていて、何度かそこを目的に出掛けた時に出会った本。素敵な装丁で目をひく一冊。星の王子さまの世界は私の夢とロマンと永遠の憧れ…✴️

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