Rita Coolidge (リタ・クーリッジ)
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投稿日:2011/11/24
もともとオリジナルアルバムに未収録の『あなたしか見えない』『哀しみのシルエット』シングル2曲がボーナストラックに追加されています。『あなたしか見えない』はリタ・クーリッジより先にシングル曲として1978年にメリサ・マンチェスターがリリースしたあと翌1979年にリタ・クーリッジが東京音楽祭で歌いグランプリ獲得!!!この曲はメリサ&リタの両方とも聴いてみる価値がある名曲です。
ニャロメ さん |40代
投稿日:2021/03/17
デラニー&ボニーを聴いても、CSNYを聴いても出てくるのはリタ・クーリッジという名前。もっと言うとクラプトンでもデイブ・メイスンでもジョージ・ハリスンでもそうです。ボニー・ブラムレットのパワフルな歌声と同時になると、大人しい落ち着いた歌手という印象。でもこの盤では彼女の芯の強さが否応なしに伝わってきます。 歌手としてはとてもオーソドックスで、こぶしを回したりはしません。ところが彼女の歌には心を溶かす、あるいは解放させる魔力があり、聴き手も素直にならざるをえません。はっきり言って垢抜けないアレンジと外連味ない演奏です。ただ普通に実直に細部を大事にした演奏です。これが心にしみます。南部の優しさがあふれている、と申しますか。 ニール・ヤング曲もデイブ・メイスン曲もありますが、作曲者なんてどうでもいい説得力。これが派手なアレンジでしたら大して心に響かないのでは、と思います。「アイル・ビー・ヒア」は、沈み込むようなブルーズで、いやなことがあった時に聴いたら涙ぐんでしまうでしょう。俺にもこんなこと言ってくれる女がいねぇかなぁ、なんて。
tasuke さん |50代
投稿日:2014/12/24
本盤は、数ある2in1のユニット盤の中でも、Manhattans や Dr. Hook、Wet Willie などと並ぶ Rita Coolidge の好盤2枚を抱き合わせたお得なアルバムとなっています。 冒頭の煮込み料理のようにうま味のしみ込んだ大ヒット曲「ハイヤー・アンドハイヤー」をオープニングに、Boz Scaggs の許可の下、嫌味のないジェントルでマイルドなアレンジが施された「We’re All Alone」など、大きな飛躍を遂げたアルバム『Anytime ...Anywhere』と、軽快でポップなメロディーが耳に優しい「You」をはじめとするフェザー・タッチのアルバム『Love Me Again』は、いずれも絶頂期の彼女のしなやかな歌声を楽しむことができる作品集といっていいでしょう。 先の「We’re All Alone」はBoz のオリジナル版のリリース時期が近いこともあって、シングル・リリースされたことの賛否などありましたが、曲の仕上げ方の違いはあるものの、個人的には、この曲の持つパワーのようなものは損なわれていなかったと思っています。邦題の「みんな一人ぼっち」(Boz の「二人だけ」)は、ある意味、双子の美人姉妹を見分ける”しるし”のようなもと捉えた方がよさそうです。
ねずみ さん
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ありがとうございました
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