Phew が、15 年ぶりのソロ・アルバム『Five Finger Discount』(2010)以来となる新音源をリリース! 同作のアートワークを手がけていた気鋭の漫画家/イラストレーター/作家の小林エリカと始動させた共同プロジェクト、プロジェクト・アンダーク(Project UNDARK)による最初の作品であり、以前からPhew とのコラボレーションを熱望していたクラスターのメビウスが全編にわたってトラックを手がけた驚くべき傑作。
テキスト:Phew, 小林エリカ/声:Phew, 小林エリカ, アチコ, 後藤まりこ, 飴屋くるみ, コロスケ/声の録音:内田直之/ミックス:長嶌寛幸/マスタリング:中村宗一郎/アートディレクション:田部井美奈/絵:小林エリカ
●後藤まりこ(ex. ミドリ)、アチコ(Ropes, ex. on button down, ex. KAREN)が声で参加。
●雑誌「真夜中」のエディトリアルデザイン等で知られる田部井美奈がアートディレクションを担当。
●小林エリカは現在、ラジウム・ガールズの漫画を執筆中。
●レコ発ライヴも開催予定(詳細は後日発表)。
伝説的シンガーのフューと漫画家の小林エリカによるユニットが、1910年代に米国ラジウム社で作業被爆した女子工員に捧げた一枚。工員たちの日常と放射性物質の発見〜原爆投下についてのモノローグが淡々と読まれ、CLUSTERのDieter Moebiusが感情に訴える音楽を展開。(A)(CDジャーナル データベースより)