Evolution Dub Vol 6 -Was Prince Jammy An

プリンス・ジャミーの驚愕の未発表ダブ・アルバムも収録された「Evolution of Dub」ボックスが英GREENSLEEVESより奇跡のリリース！

多くのダブ・ファンを唸らせたGREENSLEEVES編集による70〜80年代のヴィンテージ超レア・ダブ・アルバムの4枚組ボックス「Evolution of Dub」シリーズの第6弾。今回のメインは何と言ってもディスク1に収められたジャミーの未発表ダブ・アルバム『Crucial Dub』。キング・タビーのレーベル「WATERHOUSE」スタジオに残されていたジュニア・リード、アンソニー・ジョンソンといった初期ダンスホールのビッグ・シンガー達のデジタル・ルーツの数々をタビーの愛弟子ジャミーがダブ・ミックス。非常にシリアス且つハードなダブは、ルーツ、ダンスホール・ファンはもちろん現在のクラブ世代が聴いてもまったくもって新鮮。ダブの歴史に新たな1ページが加わった、全レゲエ・ファン必須の発掘ソース。

その他3枚も、ジャミーの最強のハードでクールなダブが満載。『Uhuru in Dub』は1982年にリリースされたブラック・ウフルの音源のダブで、ダンスホール前夜、最もハードなルーツ・ダブの完成形とでも言えそうな恐ろしいまでの完成度を誇るダブ・アルバム。

79年の『Kamikaze Dub』は、古くからレゲエ・ファンに愛され続けてきた真のクラシック。そして83年のジョニー・オズボーンの音源を使用した『Osbourne in Dub』は、『Uhuru in Dub』と並ぶ80年代初期ジャミー作品を代表するキラー盤。