Devil In The Details

〜（メーカー資料より）〜

●スウェーデン出身のハードロック・バンド「プードルズ」の2年ぶり 6枚目となる最新スタジオ・アルバム(マーキー移籍第一弾)。

●元々はABBA等を輩出したユーロヴィジョン・ソング・コンテストのために結成、エントリー楽曲「The Night Of Passion」が国内ナショナル・チャートで第2位のヒットを記録、スウェーデン予選でファイナリスト入りしたのをきっかけに一躍脚光を浴び、多くのファンを獲得。その人気ぶりから継続的なバンドとしてのキャリアをスタートさせる。北京オリンピックのスウェーデン公式テーマソング「Raise the Banner」が国内チャートで1位を獲得。映画『アルマゲドン』や『ジュラシック・パーク』に出演し、同郷のH.E.A.TやDYNAZTYといったバンドの後ろ盾となった俳優のピーター・ストーメアとの共作曲「Seven Seas」も話題を呼び、4th『Performocracy』(2011年)、5th『Tour De Force』(2013年)と、スタジオ・アルバムが2作連続で1位を獲得するなど、いまヨーロッパにおける最もホットなバンドのひとつとして、今後のさらなる活躍が期待されている。

●「ノルウェーのWIG WAMやフィンランドのLORDIに対するスウェーデンからの返答」とも言われる彼らの音楽性は、北欧ならではの哀愁のメロディをフィーチュアしたポップでグラマラスなもの。これまでにビッグ・アーティストを陰でサポートしてきた優秀なソングライターを多数迎えて作られた楽曲はいずれもサビの盛り上げ方が絶品で、この良い意味での「わかりやすさ」がTHE POODLES最大の魅力。

●本作からEUROPEやHEARCORE SUPERSTARなどが在籍するスウェーデンのレーベル『Gain Music』に移籍。BACKYARD BABIESのニッケ・ボルグとの仕事で知られるマッツ・ヴァレンティンがプロデュースを担当。ハードロックのエッジを残しながらもこれまで以上にバラエティ豊かな作風となっており、さらにスケール感を増した野心的な作品。