■テーム・インパラのフロント・マン、ケヴィン・パーカー全面プロデュース作品。オーストラリアのパース出身であるPOND とテーム・インパラ。POND のフロント・マンのニック・オールブルックは元テーム・インパラ、またテーム・インパラのフロント・マンのケヴィン・パーカーは一時POND のメンバーであったなど、非常に深い交流があった両者、本作は初のケヴィン・パーカーによるプロデュース作品となった。
■レコーディングは西オーストラリアはフリーマントルにあるケヴィン・パーカー（テーム・インパラ）のスタジオで行われた。「スタジオは本当にビーチの近くだったんだ」と語るフロント・マンのニック。「だから2016 年初頭から三週間は毎日スタジオに入って曲作りをしたり、録音をしたりあらかたやった後、海に泳ぎに行くんだよね。そして海から戻ってまた作業を再開したりしたんだ」。
■新作に関して。
「ストロボライトを額につけ、ベッドに釘付けにするようなサイケデリア」を志向しながらも、彼は他にも大きく影響を受けたものがあるという。マイケル・ジャクソンにビースティ・ボーイズ、それにレッド・ツェッペリン -「ヒップホップにスーパー・ポップそれに70年代のメタルさ」ニック・オールブルック（Vo, G）

（メーカー・インフォメーションより）