CD

At World's Edge

Philippe Saisse (フィリップ・セス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICJ61587
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2005年にリリースした『Body And Soul』から、約3年ぶりのフィリップ・セスのリーダー作。幅広い音楽に精通し、スタイルもアコースティックからエレクトリック、プログラミング、そしてプロデュース、アレンジなど、その才能をこれまで自他共様々な場面で駆使してきた彼ですが、本作は活動拠点をNYからLAに移し制作された、その並々ならぬ意欲が反映された作品となりました。

それは、見事なオーケストレーションによる壮大なオープナーからいきなり感じさせます。細部に渡り考え抜かれたドラマチックな構成はまさにセスの真髄。女性ヴォーカルを取り入れたシンプルなポップ曲、カーク・ウェイラム、リック・ブラウンなどホーン陣をフィーチュアしたラテン・ジャズ・セッション的ナンバー、じっくり聴かせるピアノ・ソロ、王道AORヴォーカルまで、多岐に渡る音楽性から生まれたサウンドが次々に登場します。また、サイモン・フィリップス(ds)、ピノ・パラディーノ(b)の強力ながら曲を壊さないリズム・セクションもポイントとなっています。

曲は全て彼のオリジナル。美しいメロディーと、彼の奏でるピアノ、そして絶妙なアレンジによる「真の音楽家」の作り出したサウンド。これを単なる「スムース・ジャズ」と軽く流してはいけないでしょう。

Philippe Saisse(p, key, prog)
Simon Phillips(ds)
Pino Palladino(b)
Kirk Whalum(ts)
Rick Braun(tp)
Michael Davis(tb)
David Finck(b)
Jeff Golub(g)
Marc Antoine(g)
Lenny Castro(per)
Scooter Warner(ds)
Ron Jenkins(b)
Jason Golley(tp, flh)
Jasmine Roy(vo)
Annas Allaf(g)
Angelique Kidjo(vo)
Jeff Beeal(tp, flh)
David Rice(vo)
Diane Hsu(fl)

内容詳細

ジャズ界はもちろん、ロック/ポップスなどのフィールドでも活躍するピアニスト、フィリップ・セスのアルバム。ニューヨークから、スムース・ジャズ系の本場と言える西海岸に移ってからの作品で、多様なミュージシャンが参加している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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フュージョンの鍵盤奏者。Dボウイ、Rストー...

投稿日:2010/08/20 (金)

フュージョンの鍵盤奏者。Dボウイ、Rストーンズ、Rスチュアート、Aディメオラ、ホール&オーツなど多くの作品に名を見ることができる。 Windom Hillから出された第一作は20年以上前にロック誌のロッキングオンでレビューされていた。 国内でレコードが見つからず、海外でたまたまカセットを見つけ購入したことがあった。 名作だった第一作のCD再発を望みます。 新作の本作にはドラムにあのSimon Philipsを迎え、きらびやかなサウンドを聞かせます。 CDの時代になり収録時間が増え、その分冗長になるきらいもあるのが残念。

30ラロッカ さん | 兵庫県 | 不明

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何度も繰り返し聴いていますが、LAからの彼...

投稿日:2009/01/23 (金)

何度も繰り返し聴いていますが、LAからの彼の意気込みがとことん詰め込まれたアルバムです。 集大成的なアプローチではなく、さらに進化した彼の新しい一面が見えてきます。 来日公演も、期待たっぷりに思わせてくれるとても楽しい一枚です。 もはや、スムースジャズのカテゴリーではないと、言い切っていいと思います。

T.K. さん | 茨城県 | 不明

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