CD 輸入盤

Direction Sud-ouest

Philippe Laccarriere

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LAC011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
France
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

遂にCD化です! 本作、フィリップ・ラッカリエール『DIRECTION SUD-OUEST』は一部レコード・マニアから絶賛され愛聴されてきた作品です。1982年頃の録音になりますが発売当時日本で流通はほとんど無かったのではないでしょうか。流通していたとしても極僅かだと思います。近年まれにオークションや通販サイトでも見かけます。そして自主で番号も01番となるとマニア心をくすぐるではありませんか。この度本人にコンタクトできCD化にこぎつけることができました。

ピアノにはなんとフランソワ・フォーレが参加しております。輸入盤ウォッチャーならご存知、2009年にベスト・セラーとなったトリオ作品『EMILY』で日本での認知度もさらに上がったのですが、なんといってもマガジン・ハウス社から出版された「廃盤レア盤掘り起こしコレクション」、通称「レア盤本」にも掲載、そしてGULLE RECORDSから復刻もされて話題となった『THAT'S ALL』の方ですよと言われれば納得される方も多いはず。ドラムこそ違いますが普段から一緒にプレイしているだけあってコンビも抜群。まさにフランス的とも言えるクラシカルな印象派のサウンドにジャズのグルーブ感も備わっており大変素晴らしい楽曲と演奏なのです。

1曲目から流れるようなタッチでテーマから湧き出るようなメロディアスな旋律が素晴らしい。3,4曲目にはサックスのフランソワ・ブーレクが参加しておりますが3曲目の高速サンバ・スタイルな楽曲もカッコ良いし、アンビエントな4曲目もフランスらしい。レコードではB面の1曲目にあたる5曲目、また6曲目なども印象派サウンドの流れを汲んだ美しいスタイル。名曲M-7もアルバム・トータルのスタイルを崩さない演奏です。

マスターに若干のノイズ、ドロップ・アウトがあります。予めご了承くださいませ。

Philippe Laccarriere (b)
Francois Faure (p)
Eric Dervieu (ds)
Francois Bourrec (sax-on M-3,4)
1982年録音

収録曲   

  • 01. Nine
  • 02. Baratin
  • 03. Direction Sud-Ouest
  • 04. Coma
  • 05. Lulu Barrats
  • 06. IL n'est Pas Venu
  • 07. My Foolish Heart
  • 08. H.J.L.

ユーザーレビュー

総合評価

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