Going Underground(アングラでいこう!)

戦慄のメルヘン・ハード・ロック・ワールドへようこそ…。
不思議の国のPerpetual Dreamer（パペドリ）が、貴方のハートを鷲掴み！

2009年結成。大阪を中心に活動中の、女性Voを擁したハード・ロック・バンド。バンド名はジェイソン・ベッカー、押井守の作品名から名付けられた。
女性Vo：Nozomiのクリアで伸びのある歌声とコーラス・ワークが織り成す、歌謡曲的な要素を持ったキャッチーなメロディー＋トラディショナルなHR/HMや往年のジャパメタをも彷彿させるストレートなサウンドと、童話やお伽噺をモチーフにした幻想的かつ猟奇的な歌詞、絵本から飛び出したような奇抜なヴィジュアル、コミカルな要素を持ったライヴ・パフォーマンスから繰り出される、独自の世界観が特徴。

本作は、ルイス・キャロルの児童文学「不思議の国のアリス」（※）にインスパイアされて書かれた3曲を収録。M-1”Going Underground（アングラでいこう）”は、キャッチーなメロディーやシンプルなGリフ（後半のソロでは一転、アクロバティックなラインを紡ぎ出しているのだが…）とは裏腹に、コード・テンションを使ったブリッジ（Bメロ）や大サビ（Dメロ）のVoラインやサビのハーモニーが印象的な、バンドを代表する要素を多数含んだリード曲。M-2の”Off with the Head!（首をはねろ！）”は、幾分ドゥーミーなリフとグロテスクな歌詞世界を通して、バンドの怪奇趣味の部分を反映したミッド・テンポの楽曲。M-3の”Mad Hatter’s Tea Party（イカれた頭のイカしたお茶会）”は、プログレッシヴ＋UKハード・ロック趣味全開！

（メーカー資料より）